今日のノートは、風霜ヴェシカパイシスのタイトルの意味についてです。
風霜はそのままの意味で、風と霜。
世渡りのきびしさの比喩や、星霜の類語としても扱われているようです。
ヴェシカパイシスは添付している絵の中心、金銀の円が一部重なって描かれている図の事で、
「魚の浮袋」が直訳らしいですが、その見かけから「二つのエネルギーの統合」という意味も含まれているようです。
その、図の重なったところを、神森「風」遥と「霜」月ハクトの統合と見立て、この組み合わせになりました。
作品のテーマを示すものをタイトルにしたいと思い、色々と考えていたのですが、
別件で「ヴェシカパイシス」について学ぶ機会があり、これだ! と閃き、まずはヴェシカパイシスで決定。
更に、主人公の名前2種は既に決まっていたので、風霜という単語があった時は思わずガッツポーズしました(笑)
現代チックなタイトルでも良かったのですが、
私の書く作品は恐らく全体通して一昔前のラノベの方が親和性があると思うので、これでいいかなあと思っています。
略称は風霜か、ヴェシカか。
今のところ、お好きにどうぞという感じです。
本編は、どうにか24日に間に合わせられました。
次回は31日までに投稿したいところですが、間に合わなかったら2日辺りになるかと思います。
よろしくお願いします。
