「ある愛のうた~僕から彼女への贖罪としての記録」を公開いたしました。2回に分けましたが本日10時に残り全話一気に予約公開します。バッドエンドが大嫌いと以前に近況ノートでも公言していたくせに、バッドエンドな物語です。
なぜバッドエンドな物語になったかと言いますと、私の実体験がちょっと、ほんのちょっとだけベースになっているからです。なのでどうしてもハッピーエンドな話に書き換えるなんてことはできなかったのです。全話一気公開の理由もその辺にあります。
この物語はプロットを書いているだけで辛くなり、途中でやめたくなりました。さらに原稿起こしのときも辛くて胸が締め付けられるような気持ちになりましたが、なんとか書ききることができました。約2万2千文字で、プロットから公開までの期間は4日ほどで自分では過去最速でした。だから熱量だけはすごく入っていると思いますが、客観的に読んでどうかは自信ありません。熱量だけで空回りしてなかったらいいんですが…
この作品に限ってはメンタルがトイレットペーパー(シングル)の私ですが、酷評も受ける覚悟です。どうか忌憚なきご意見、ご感想をいただけるとありがたいです。