この前、四国に旅行に行ってきました。徳島港へフェリーで渡って、そこから車で高知まで。車を運転していると道を歩いているお遍路さんをちらほらと見かけました。その姿を見て思ったのです。お遍路さんたちは歩きながら何を考えているのだろう。何を祈願してお遍路をしているのだろうって。
「お遍路道」も見ました。入口だけですけど。その道はずっと山の中へ続いていました。この道を歩いていった先には何があるんだろう、いつか自分も歩いてみたいなって思いました。
そんなことを考えながら運転していて、こんな話を思いついたという訳です。
山の中を歩いていたら不思議な宿に出くわした、って言うのはよくあるネタですが、それとお遍路さん、子宝祈願などを組み合わせて物語に仕立ててみました。
是非、お読みください!