カクヨムの近況ノートは10〜15年前に全盛を誇った和製SNS「mixi」の日記機能に似ている。
mixi世代である私は使い勝手としてはmixiの日記の要領で書けば良いというのはわかった。

しかし、これは「カクヨム」という閉じられた世界向けの日記だ。
近況ノートという体ならば、徒然草のような自分の思想信条、世の事件に対する自分の見解、さらには個人的な旅行レポートなどを載せたい。
しかしそれをカクヨム内にしか発信できない近況ノートに載せたとしても見てくれる人はいないし、外部から見る術もない。

だからここで自分がいいたい事、それは近況ノートを「SNSと同時投稿する機能を付ける」事だ!

1番相性がいいのはFacebookとmixi、amebloだろう。
共に投稿文字数に上限がないから長文の投稿もそのまま問題なく同時投稿できる。

2番目にLINEのタイムライン機能
LINEをチャットやLINE Payばかり使っていると気がつかないだろうが、LINEには自分のLINEともだち近況報告機能として「タイムライン」がある。
そこには任意で近況を書き込めるようになっていて、文字数の上限はあるが、Twitterほど小さく設定されてはいない。
そこにカクヨムの近況ノートを連携させるのだ。

3番目にTwitter
さすがにこれは文字数の制約から近況ノート丸ごと、というわけにはいかないので、近況ノート投稿後に「ツイートして共有」ボタンでツイートして呼び込んでもらうしか無いだろう。

4番目に今や10代20代でインストールしていない者はいないというInstagramだがあちらは写真、画像メイン。
だがInstagramの発信力は侮れない。
今やTwitterかそれ以上。
見方を変えればInstagram利用者層をカクヨムに呼び込むチャンスだと頭を動かすチャンスである。
文章主体のカクヨムの作品と近況ノートをどのようにInstagramの仕様に合わせて発信していくか?
運営とユーザーがInstagramとその利用者層への色眼鏡を捨てて真剣に研究していくところだろう。

ここまで各種SNSとカクヨム近況ノートとの連携について述べてきたがそれにより投稿者にメリットはあるのか?

ある!大いにある!

今までSNS毎に一々入力して投稿していた日記(内容)がSNS連携ボタン一つで済むのだ!
ここで書けば各SNSサイトを回って1からまた書く必要もなく手間が省ける(追記・修正は除く)
これはInstagramにあった加工した画像を連携したSNS(Twitter&Facebook&ameblo&mixi他)に同時投稿出来る機能に着想を得たものだ。
これほどユーザーファーストな機能があるだろうか!

もう一つのメリット
SNSの利用者層はサービス毎に棲み分け・分断されており、横のつながりはあってないようなものである(特に一部Twitter民と一部Instagram民は…)
もちろん例外もあるし、私みたいな越境者や掛け持ちもいる事は居るがそこにオタク的要素となるとマイノリティであり、変わり種だ。
そこへ、同時投稿されたカクヨムが間に入る事でTwitterから、Facebookから、mixiから、amebloから、将来的にはInstagramから、それぞれのサービスのメイン利用者層が投稿者のサービスのアカウントを経て同時投稿された近況ノートからカクヨムを知り、投稿者の作品を読んだ後からのおススメ作品に入り、読んだ後にカクヨムのランキングを見て漁り、各々の琴線に触れた作品を読み出す。

川の流れが合流して大河になる効果をカクヨムにもたらすのだ!
つまり普段は住む世界が違う人間が作者が多方面に各SNSアカウントという入口を設けてカクヨム内で異文化交流の場を設け、化学反応を見て創作の新たなきっかけを作る。

まとめると、

1.投稿者の各SNSサービスへの投稿の負担軽減と、より広範囲に投稿作品を宣伝する事ができる

2.1の投稿がきっかけでカクヨムに利用者層が異なる各種SNSサービスから利用者が流れてきてそれが新たなカクヨムの流れづくりに繋がる事

カクヨム運営に神頼み?するだけではなく、カクヨムのユーザー達の意識も変わっていく必要が無いと成し遂げられないだろう。