• 異世界ファンタジー
  • ラブコメ

述懐という名の新作報告

「ティンときた!」という言葉が世の中にはある。そして私はそれを大切にする方だ、と自身では思っている。とある事情から一つの物語を短期に生み出す必要に迫られた私だったが、今回もまた、それによって助けられた。
テンプレという言葉がある。王道という言葉がある。組み合わせという言葉がある。私はテンプレというものが本当にテンプレのままになってしまうタイプで、それが嫌なばっかりに一味足し引きしてしまうきらいがある。

同棲同居では「鈍感」「突発性難聴」「偶発的スケベ」といった恋愛モノにはよくあるそれを可能な限り外してきた。

ゴールデンオーガでは主人公を敢えて「偽物」と定義し、それでも突き進んでいくさまを表現しようと試みている。

姫騎士ゾンビVSサムライオークでは『本来起こり得る出来事』の後にファンタジーでは見受けられないゾンビ要素を入れるという試みを撃ち込んだ。


かようにも業の深い私だが、今回もまたやってしまった。

「殺せの叫びは空しく響き」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882711798

昨日投稿した新作は、またしてもテンプレにナニカを付け足したもの。まだ前編だけではあるが、短編にて終了予定である。是非、一読を試みていただけると幸いである。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する