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二章完結まであと二日


 残ってますが、気分はもう完走しております。

 約一ヶ月で13万字、亀更新で有名(?)な私としてはめちゃくちゃ書けたほうです。
 現在「未実装のラスボス達が仲間になりました。」という作品の最終巻を執筆途中でして、寂しさからの現実逃避で「G級召喚」を書き始めたのが始まりでした。
 たしか「小説家になろう」ではこの前身となる短編をあげていた気がします(アルファポリスだったかな?)呼び出した天使が敵の軍勢をワンパンする→ご褒美にぎゅーを所望するという、ただそれだけを書きたくて構想したのを覚えています。

 応援コメントでいくつか「降臨(仏教などの概念)なのに天使が出てくるのはおかしい」という指摘がございましたが、この降臨というワードを絶対使いたかったので黙秘権を行使させていただきましたすみません。
 なぜ降臨を使いたかったかというと、私の大好きなTRPGプレイ動画にて、ある人が神格を呼び出す時に「召喚は単に来る、呼ぶって感じだけど、降臨はやべー奴が〝いらっしゃる〟って感じだよね」という発言をされていて、ピーンと、脳内でこの設定が閃いたんですよね。やばい天使が〝降臨する〟というワクワク感といいますかね。召喚の上位互換って感じがいいなぁと、ただ前述した指摘に関してはリサーチ不足で申し訳なかったです。

 ということもあって、タイトルには絶対〝降臨術〟というワードを入れたかったんですが、このワクワクワードは私にだけ刺さっていたらしく、全然ハネませんでした。
 未実装でお世話になってる編集さんに見せたところ「降臨って言葉が分かりにくいし、天使って今はラブコメの美少女を表現するワードになりがち」などとバッサリでした。結果タイトルを変えたことでランキングに乗れたのでこの指摘は大正論だったわけですが、私の中ではまだ納得できておりません(執念深い)

 それと三章について。最終話のあとがきにも書いてあるんですが、おそらく着手できるのは5月に入ってからになると思います。ただ、二章書き終わってもモチベは高いままで、三章の起承転辺りまではガチガチにプロット作りました。早く書きたいなぁーとウズウズしております。これも皆様からの応援コメント、評価、フォロー、そしてギフトのお陰ですね。本当にありがとうございます。

 本当は二日後に公開すべき近況ノートですが、気持ちが昂りすぎて書いてしまいました。小説を考えたり書いたりするのって楽しいですね。

 ながワサビ64

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