長月東葭です。ご無沙汰しております。
今回は表題のとおり、重大告知です。
！！！ このたび、第15回小学館ライトノベル大賞にて、長月東葭、『悪夢屠りのＢＡＫＵ』という応募作で【優秀賞】を受賞しました ！！！
ガガガ文庫様より、文庫デビューさせていただく運びとなりました。
2019年の年末に『宵の国戦記』の連載投稿を完結させて以来、同作でカクヨムコン特別賞をいただき書籍化に至ったご縁に恵まれたことを振り返り、これからの創作活動をどのように進めていくかを考える冷却期間がありました。
投稿作を読んで下さる皆様、感想コメントを寄せて下さる皆様、それから私に小説を書くきっかけをくれた友人が居てくれたからこそ、百万字近いWEB小説を書き切れました。一人では成し遂げられなかったことです。
そのお陰で、皆様に支えられて続けてきた創作活動で、「自分がどこまでやれるのか挑戦してみたい」という情熱が強く湧きまして、この約一年半ほどの期間、WEB投稿からは離れて各出版社様主催の小説大賞への応募に向けた作品執筆に集中してきました。
その過程で二本の作品を書き上げまして、その内の一作である『悪夢屠りのＢＡＫＵ』という作品が、ガガガ文庫編集部様とのご縁に恵まれ、今回の受賞となった次第です。
「嬉しい」という言葉しか出てこない。
受賞の連絡をいただいたときは身も心も震えました。
何なら今もちょっと信じられない。まさか自分が受賞させていただけるなんて。
カクヨム様と小説家になろう様への投稿が、全てのきっかけです。
私を創作への道に踏み込ませてくれました。
私の形にならない燻った気持ちに、居場所を与えてくれました。
「小説を書くって楽しい」と、私に教えてくれました。
そのお礼とご報告がしたくて、今回こうして長文を書かせていただいています。
うおー！ ガガガから作品出すぞー！ 一年半の修行の成果、見てくれぇー！！
と、一言でまとめるとそれが言いたかったんです。本当に感謝……。
前述の経緯のとおり、今回の作品はWEB未公開なのですが、これから進展あるごとにこの場を借りて続報お知らせしていければと考えています。
Twitterでも情報発信と日々の呟き垂れ流しておりますので、もしよろしければ覗いて下さい。
長々となりましたが、今回のご報告は以上となります。
これからもがんばっていきますので、応援していただけると嬉しいです！