最近、人差し指の第一関節と第二関節の間を思いっきり火傷した。
レトルトカレーの湯気にやられたのだ。
お皿にかけたラップを開けた瞬間、あまりにも熱い湯気が人差し指の皮膚に当たった。その時、皮膚が熱さに反応したのが分かった。
それは水膨れになった。すぐにドラッグストアに向かい、火傷のお薬を買って塗った。
母に勧められて、質の良い絆創膏を貼った。
しばらくすると、貼ったところがチクチクするので絆創膏を剥がしたら水膨れが破れて潰れていた。
余った皮膚に何かが当たると痛いので、余分な皮膚を破って綺麗にした。
すると見えるのは皮膚の中にあるピンクの皮膚。
これ、本当に治るのか?と少しだけ不安になった。
だが、予想とはうらはらにそのピンクの皮膚は盛り上がり元の皮膚にキレイに戻ったのだ。
ありがたい。
人間の自然治癒力は侮れないなと思う出来事だった。