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生存報告

皆様、ご無沙汰しています。青星明良です。

4月に小説『列異』の最新話を投稿して以来、ちょっと色々思うことがあってカクヨムの活動から離れていたのですが、たまには生存報告しておいたほうがいいなと思って久し振りに近況ノートを書きました。

カクヨムをやめるとか、『列異』はもう書かないとか、そういうつもりはないので、続きを待ってくださっている読者の皆様は申し訳ありませんが今しばらくお待ちくださいませ。

春~夏にかけて色々あったので、近況を順番に報告していきたいと思います。



①オール讀物歴史時代小説新人賞に応募中
前に『斬貂蝉』(現在、カクヨムに掲載中)という作品でチャレンジして一次落ちしたのですが、再度チャレンジしてみました。内容は懲りずにまた三国志ものです。
8月発売の雑誌で確認して落ちてたら、たぶんカクヨムに載せると思います。(受かっていて欲しいけどね!!)
今までの私の作品は、「読者を前向きにさせられるような作品を」という気持ちで書かれたものが多かったのですが、自分が斬首される夢を見た直後に書き起こしたせいで、私の中では異色作になっています。アントニオ・タブッキ氏が『レクイエム』という作品で語っている「文学の役割とは、ひとの不安をかきたてること」という言葉を念頭に執筆しました。
でも、書き終えた後、「やっぱり最終的には自分の作品の特色――ひとの善なる光を求める心――が出ちゃったな」と思っています。ただ、救いのない話ではありますが。


②南海トラフ注意情報で買占め発生
水とかお米とか、あっと言う間にお店から消えて泣きました……(白目)


③エアコンのキュルキュル音に悩まされ中
フィルターの掃除とかしているのに、キュルキュル音がうるさすぎて耳から脳汁が出そうです(白目)
まだ買って4年、夏は3回しか迎えていないエアコンなのに……。
小説書けねぇ!!!!!!


④Twitter永久凍結中
たぶん凍結祭りに巻き込まれました。
凍結に気づいて異議申し立てしたら、覚えのない罪状と共に「てめーは永久凍結だ」の返事が……。
数回異議申し立てを継続すると「顔写真つきの身分証明書送れ」と返ってくる始末。
誤認凍結祭りを繰り返す会社に顔写真付き身分証明書送るのは躊躇われます……。
このまま異議申し立て続けても無理のような気がしてきました( ノД`)シクシク…
おのれイーロン……。NHKのニュースで「実業家のイーロン・マスク氏がみずからが所有するSNSのXで、アメリカの大統領選挙でバイデン大統領の後継候補となる見通しとなったハリス副大統領の偽動画を拡散させ、Xの規約違反ではないかと批判の声が上がっています」とか報道されているくせに……。自分は凍結しなくていいのかよ……。


⑤『列異』の他に新作の構想あり
今夏の角川つばさ文庫小説新人賞に応募するためずっと考えていた物語だったのですが、
「児童小説なのに主人公の設定がヘビーすぎてやばい。最悪、子供が泣きそう」
という葛藤が生まれ、今あれこれと悩み中です。
ざっとした内容は、スーパーヴィクトリア朝大戦みたいなやつです(なんだそれ)。



ぐだぐだと近況報告を書き並べましたが、熱中症で嘔吐したこともあったけれど私は元気です。
皆様も残暑厳しい日が続きますのでご自愛して、書く読むライフをお楽しみください。
ちなみに今期のアニメはキン肉マンと小市民シリーズを観てます。(AIロボットものらしいATRIも気になっているので、録画はしています)。小佐内さんの可愛さと業の深さがいい感じにアニメ化されていて、10数年来の読者としては大満足でござる。


以上、アキラの近況報告でした。

イーロンめ……。
悪魔をなめるな!!(←キン肉マンのブラックホールのセリフ)

6件のコメント

  • 春川さん、コメントありがとうございます!!

    いずれはカムバックしたいと思っていますので、今しばらくお待ちくださいませ。新作のスーパーヴィクトリア朝大戦(仮)が形にできたら、『列異』の執筆に戻る予定です。

    もともと米不足でしたからね……。
    大事にならなきゃいいんですが(^_^;)

    うちのエアコン、音もうるさいんですが、たまに水滴を飛ばしやがります。たぶん、当たりが悪かったのかな……と(白目)

    『ロズウェル☆ユニオン』はどこかの出版社さんに拾ってもらいたいんですけどねぇ~。もしも売れたら続編書きたい……(^ω^)


    これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたしますm(__)m
  • なんか色々と大変そうで……
    頑張ってくださいね。

    アニメ小市民シリーズ、映像とか凄くてたまらんですよね。
    小山内さんもメッチャ小柄で可愛いし(怖いし)。
    あと小鳩くんや堂島くんが想像以上にイケメンでビビりました(笑)。
  • こんにちは。
    笑ったり感心したりの近況ノートでした。

    「文学の役割とは、ひとの不安をかきたてること」名言ですね。私も、そう思います。心に残る作品にはその要素は大事かなと。
    でも、「ひとの善なる光を求める心」も同時に大切だと思います。凡庸な光ではなく研ぎ澄まされた光というか。青星様の少年少女向けの作品を読むと、心が綺麗になる感じしますよ。

    歴史にはあまり詳しくないのですが、主人公の設定がヘビーな児童小説には興味があります。
    どんな感じだろう〜〜
  • 色々大変そうですが、熱中症で嘔吐…くれぐれもご自愛ください。
  • 坂神さん、コメントありがとうございます!!

    月刊ムーの今月号の運勢占いが良かったので、それを信じて頑張ります……(^_^;)

    小市民シリーズ、ずっと以前からアニメ化して欲しかったので、最高の出来でめっちゃ歓喜しています(笑)
    小佐内さんの「償ってもらわないと」のシーンは、期待していた以上にゾクッとして惚れ直し(?)ました(*^^*)
    堂島くんは春期限定のコミック版のイメージが強かったので、最初キャラデザを見た時はビックリしましたが、最近はイケメンの堂島くんもいいなと思い始めました( ̄▽ ̄)
    あと、瓜野くんがチラッと出て来たので、秋期限定もアニメ化して欲しいですね。
  • 葵さん、コメントありがとうございます!!

    近頃、アントニオ・タブッキ氏の著作や、頭木弘樹氏の『絶望名言』(NHKラジオ深夜便内の番組を書籍化したもの)の影響を受けて、ひとの不安や絶望、悔恨の念などをもう少し自分の小説に組み込めないかと模索中だったりします。
    ポジティブな言葉や希望はもちろん人間に必要ですが、絶望の言葉だからこそ、時には生き苦しさを感じている人の心に寄り添うこともあるのではないかと思い、今回の三国志の短編小説では絶望的な立場にある人物を主人公にしました。
    ただ、その暗黒な物語の中に「ひとの善なる心」も忍ばせてみたのですが……。うまく書けてて選考通過してくれるといいな!(ドキドキ……)

    そんな感じで、より一層ひとの心を小波立たせる小説を目指したいと思って試行錯誤中なのですが、そのせいで現在構想中の新作の主人公が児童小説にしてはかなりハードな設定に(>_<)
    児童向けで無理そうなら一般向けの小説にしちゃう可能性もあるかも知れません。

    今年の夏は気をつけないと絶対にやばいと反省したので、冷房して寝ています。ただ、キュルキュル音がメチャクチャ辛いですけど(^_^;)
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