夜遅くに失礼します、名月明です!
拙作『天の道を翔る』を読んでくださっている皆様にご連絡です。
実は!
このたび!!
信長様が!!!
アニメになりました!!!!
私の小説も誰かアニメ化してください!!!!(バーン!!!!)
……というわけで、夏アニメ『胡蝶綺 ~若き信長~』の第1話が放送されました。あの『薄桜鬼』のアニメスタッフが再結集して制作しているらしいです。
自分がいま信長様の人生を描いている最中なので、このアニメには興味津々でござる(^ω^) 皆様も、この夏は信長様のアニメを観ましょうぞ!!
ちなみに、私は30万文字かけて信長の初陣にようやく到達しましたが、アニメでは1話でそこまでいきました!!(バババーン!!!)
まあ、1クールで信長の青年時代(弟の信勝暗殺のあたりまでかしらん?)をやろうと思ったら、幼少期はサクッと終わらせないといけませんわな(^_^;)
以下、ちょっとした1話感想
・アニメの池田恒興さんは私の作品の恒興くんよりも数倍頼もしそうなので、活躍が期待できそう……!
・私の小説でも津島港は出てきましたが、やはりアニメでも織田家の重要な港として出てきました。信長が12歳の時(鉄砲伝来の2年後、キリスト教伝来の4年前)にあんなにも盛んに南蛮貿易をやっていたかどうかは怪しいと思うけれど……(^_^;)
・私の作品を読んでいる方は、アニメで信秀が「三河守」と呼ばれていて、「あれ? 弾正忠じゃないの?」と思われたかも知れませんね。実は、信秀は朝廷から褒美で三河守の官位をもらった……とされています。でも、なぜか周囲への使用例が無いようです(晩年は同じく朝廷からもらった備後守を名乗っていたっぽい)。
ちなみに、後に今川義元も三河守に任官しますが、信秀と同じように三河守と名乗った形跡がありません。
・信長の庶兄の信広兄ちゃんがなかなか頼もしそうな好青年で登場していたけど、あの優しそうな兄ちゃんが家督争いでどういうふうに信長を裏切ろうとするのか今後の展開が気になりますな(信長は許すけど)
・アニメの信長は、チラリと繊細な部分を見せながらも、仲間のために命を張る正義感を持った少年として描いているみたいですね。次回は蝮の娘と祝言……。斎藤道三も出て来るのかな? 楽しみや!!
というわけで、皆様もアニメで信長様を応援しましょう!
そして、できたら私の作品も読んでね!!(投げキッス)
以上、名月明でした!!