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新連載『ダルタニャンとマリー・ド・メディシスの陰謀』

どうも、名月明です。

前々回の近況ノートで「しばらくの間は連載は無理っぽい」とか言っていましたが、突発的に新連載開始しました(かき氷始めましたみたいな軽いノリ)。

といっても、6~7年ぐらい前に書いた旧作でして、タイトルは『ダルタニャンとマリー・ド・メディシスの陰謀』といいます。これは野生時代フロンティア文学賞で一次選考を通過したことがある作品ですが、まだまだ歴史考証や知識が浅かった頃のものなので、面白くなかったら許してチョンマゲ!

私はいつも1話につき4~5千文字で投稿していることが多いのですが、現在行われているスマートニュース連載小説コンテストの応募要項を見ると、1話につき2千~3千文字ぐらいのほうがスマホの読者さんは読みやすいのかなと思ったのです。それで、ちょいと古い作品で実験してみようかなと考え、新連載を始めることにしました。
この試みで人気が出るかどうかは不明ですが……(^_^;)

この小説を書いていた時の一番の思い出は、夜中に執筆していて煮詰まって、色々と人生にも煮詰まっていて(何があったのかは拙作『アキラが見た夢』第1話の用語解説(元上司の話)を読んだら分かるよ!)、ヤケクソですきっ腹に焼酎をがぶ飲み→酔っぱらって真っ暗な部屋で一人ダンス→明け方までゲロピーを経験したことです。あの頃は私も若かった……("= =)

あと、『ダルタニャンとマリー・ド・メディシスの陰謀』は、後に執筆することになる『カルチェ・ラタンの魔女』『花の都の動物裁判』『愛の果てのブルボン』などのいわゆる「フランス歴史物シリーズ」の出発点となった作品でもあり、衛生が悪かったパリの街並みやアンリ4世死後の歴史、そしてちょっとだけ動物裁判についても触れられています。
私の「フランス歴史物シリーズ」の原点を知りたいという方は、ぜひご覧くださいm(__)m
作品のクオリティはあまり自信がない……(^_^;)

毎日、お昼の12時10分と夜の10時10分、1日2回の更新予定。全44話です。


以上、録画していた『からかい上手の高木さん』を観たらハマってしまったアキラでした!! 私も高木さんにからかわれたい!!

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