寄鍋一人

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26作品

短編集

コンテスト等向けに書いた短編たちです。
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作者のおすすめ順
#1

アホ毛のきもち／
寄鍋一人

高校３年になった春、僕は図書委員の委員長になった。 そして副委員長に任命されたのは、隣の席に座る彼女。 僕はいつの間にか彼女の惹かれ、思いを伝える。 無口で無表情で周りに無関…
彼女は無表情。だけど、アホ毛で分かる。
寄鍋一人
謎のアホ毛
暗黒星雲
#2

最後の晩餐／
寄鍋一人

【カクヨム3周年記念選手権6日目　お題：最後の3分間】 誰かに影響されて生きてきた俺の人生は、例えるなら真っ白いキャンバス。 何かにチャレンジするときのキャンバスはカラフルだ。…
  • ★3
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,938文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
【KAC6】あなたは「いただきます」に命を懸けたことがありますか。
寄鍋一人
#3

妹はエセゲームプランナー／
寄鍋一人

勉強に飽き、気分転換しようと手を止めた俺のところに、ちょうど最愛の妹がやってきて言った。 「ゲームしよー」 プレイするのは、妹自身が考案したと豪語するゲームたち。 しかしそのルー…
【KAC5】かわいい妹が困り、怒る。その姿もまたかわいい。
寄鍋一人
#4

お世話になりました。／
寄鍋一人

【KAC20222】お題：推し活 入社三年目の私は、在宅勤務で一人仕事に耐える毎日。 あぁ、癒しがほしい……。 そう思っていた矢先、あるプロジェクトに誘われ参加し大ベテラン…
私は、業務の中に癒しを見出した。
寄鍋一人
#5

白いモヤ／
寄鍋一人

【KAC20223】お題：第六感 ある朝目を覚ますと、股に白いモヤがかかっていた。 それはどうやら、俺にだけ見えるもののようだった。 一体何を示しているのだろう……？
  • 性描写有り
十人十色。
寄鍋一人
#6

お昼ご飯の選び方／
寄鍋一人

【KAC20224】お題：お笑い・コメディ 午前の仕事を終えお腹を空かせた彼らは、この時間を楽しみにしながらその胃に何を収めるかに迷う。 何食べる？　何の気分？　いいとこある？…
オフィス街にはお食事処がいっぱい。
寄鍋一人
#7

拝啓　昔の私へ／
寄鍋一人

【KAC20225】　お題：88歳 ——メッセージを受信中。 ——メッセージを受信しました。 From：未来のあなた To：今のあなた 件名：88歳になりました 本…
  • ★3
  • SF
  • 完結済 1話
  • 844文字
  • 更新
久しぶりの米寿の祝いでテンションが上がって送ってしまった。
寄鍋一人
#8

恋するニワトリ／
寄鍋一人

【KAC20226】　お題：焼き鳥が登場する物語 ある日の仕事の帰り道、横断歩道の真ん中で止まるニワトリを助けた。 次の日、ニワトリと俺は会話ができるようになっていた！？ 人…
それはニワトリジョークというやつか？
寄鍋一人
#9

私だけのヒーロー／
寄鍋一人

【KAC20228】 お題：私だけのヒーロー 秘密結社、悪の組織……。 世間でそう呼ばれる組織に入った私は、組織の幹部である前に女。 悪事一筋だった私も恋の一つや二つくらいして…
  • ★3
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 1,606文字
  • 更新
最後の恋の相手は”私だけの”ヒーロー
寄鍋一人
#10

化け猫の招き手／
寄鍋一人

【KAC20229】 お題：猫の手を借りた結果 家に代々伝わる「化け猫の招き手」。 それを手に持ちある言葉を唱えると、化け猫の霊にあの世に連れていかれると言われている。 そんな…
化け猫さん、私をそちらにお誘いください
寄鍋一人
#11

密着！　飯テロ警察24時！／
寄鍋一人

【KAC202210】 お題：真夜中 SNSが普及した現代、犯罪も新しいもの、多種多様なものが起こる。 番組は、食欲刺激物対策本部の仕事に密着取材。 彼らは深夜に動き出す。 …
飯テロ、ダメ、ゼッタイ。
寄鍋一人
#12

勘違い別れ／
寄鍋一人

【KAC20227】　お題：出会いと別れ 付き合って半年の彼女から、デートの最中に別れを切り出された。しかしそうなった原因に心当たりがない。 彼女への思いなら誰にも負けない俺は…
いっそのこと笑い話にしてくれ！！
寄鍋一人
#13

魔法幼女の弟子／
寄鍋一人

【KAC20231】　お題：本屋 賑わう商店街の端にひっそりと佇む本屋。 人の出入りがないその本屋にある日人影が入っていくのを見た僕は、思い切って店の中へと足を踏み入れた。 そこ…
天才である前に、彼女は幼女だった。
寄鍋一人
#14

彼女の一日／
寄鍋一人

【KAC20232】 お題：ぬいぐるみ クマのぬいぐるみ目線で見る、一人の女の子の一日。
女の子の日常を見守るクマは――。
寄鍋一人
#15

マナとリナ／
寄鍋一人

【KAC20233】　お題：ぐちゃぐちゃ 社交的じゃなかったリナと、活発で笑顔が眩しいマナ。 何をするときも一緒だった二人は、中学のある日の言い合いを境に疎遠になってしまった。 …
  • ★0
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 1,932文字
  • 更新
ぐちゃぐちゃな私の――。
寄鍋一人
#16

助けた彼は女の子／
寄鍋一人

【KAC20234】　お題：深夜の散歩で起きた出来事 日付が変わったころ、気分転換に飲み屋街を散歩していると、男の子がチャラい男に絡まれていた。 助けたお礼に奢ると言われ宅飲みし…
「ふは」――その笑い方に惹かれていたのかもしれない
寄鍋一人
#17

転生したら勇者の右腕になりました／
寄鍋一人

【KAC20235】　お題：筋肉 救助活動中に殉職した元自衛官の俺は、神様にその筋肉と精神を認められて勇者の右腕として転生してもらうことに。 転生してすぐに実戦に参加させられるが…
文字通りの右腕らしいです。
寄鍋一人
#18

七夕のアンラッキーセブン／
寄鍋一人

【KAC20236】　お題：アンラッキー７ 私ナナの誕生日に、海外赴任のため飛び立ったユウタ。 初めは毎日のように取っていた連絡は、半年を過ぎたあたりから徐々に減っていった。 そ…
七夕の誕生日に私はアンラッキーになる
寄鍋一人
#19

幼いころの夢の話／
寄鍋一人

幼いころ見た恐ろしい夢の話。 逃げるように夢から現実に戻り、泣きながら母親に見た夢の内容を伝えた。 それを聞いた母親が発した言葉に再び二人で震えあがった記憶が、今も頭から離れない。
  • 残酷描写有り
恐ろしいのは夢だけではなかった。
寄鍋一人
#20

青の嘘／
寄鍋一人

王子様と崇められた少女『碧』と、お姫様と愛された少年『蒼』。 持て囃されて育った彼らはやがて性別を偽る。彼が彼女であること、彼女が彼であることは、2人だけの秘密。
性別を偽る青い2人
寄鍋一人
#21

定時で帰りたい／
寄鍋一人

【KAC20241】 お題：書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』 どうしても定時で帰りたい。 しかし定時の三分前に気づいてしまったミス。果たして無事…
このあとに大切な予定があるから。
寄鍋一人
#22

Vtuberのシンデレラ／
寄鍋一人

【KAC20241】 お題：書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』 画面に映る彼女には、三分以内にやらなければならないことがあった。それは、このゲーム…
魔法が解けるその前に……。
寄鍋一人
#23

内見に来た彼ら／
寄鍋一人

【KAC20242】 お題：住宅の内見 世間ではUFOや宇宙人の話題が再燃していた。 ある日、俺は空を不自然に動く乗り物らしきものを目撃した。 それは地球にやってきた宇宙船で、…
  • ★2
  • SF
  • 完結済 1話
  • 2,723文字
  • 更新
地球へ内見しにやってきた彼ら。
寄鍋一人
#24

ささくれの味／
寄鍋一人

【KAC20244】 お題：ささくれ 偏食家の俺は知り合いの彼の優しさに気圧され、食わず嫌いはよくないと言われるがままにそれを食べた。
口に合わない。
寄鍋一人
#25

焼肉の共犯者／
寄鍋一人

【KAC20245】 お題：はなさないで ある日の放課後、同じクラスの好きな子が階段を駆け上がり屋上に向かうのを見た。 彼女は大きなリュックを抱え、挙動不審だった。 不思議に思…
好きな子が屋上で焼肉をしていた。
寄鍋一人
#26

金色の鳥／
寄鍋一人

【KAC20246】 お題：トリあえず 冒険者が追い求める伝説の金色の鳥。 いくつもの逸話を持つが、その中でも美食家の間で囁かれるのは、金色はとても美味い、ということ。
伝説の鳥は美味いという噂。
寄鍋一人