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アンドロイドが真夜中に降ってきたら

何年も前に書いて、エタらせていた作品。
忙しくて更新を諦めていた本作ですが、ふと「続きを書きたいな」「どんな形でもいいから終わらせたいな」と思うようになり、カクヨムにアカウントを作成したのが今年の7月14日。
そこから4か月と2週間。ようやく物語を終わりに導くことができました。
日々未熟を自覚しつつも、無事に私にしか書けない物語を書くことができました。

まだ完結処理はしていませんが、アンドロイドのカナが宇佐美カナとして、記憶を失うという代償を払いつつも、人間として生きていく未来をつかみ取ることができました。主人公の進は、過去の悲しい思い出と向き合い、アンドロイドのカナとの別れとも向き合い、周囲の人たちの支えもあって、ようやく元気を取り戻すことができました。

クリスマスやお正月、薙先輩の卒業式、修学旅行や夏休みなどなど、まだまだ高校にはイベントが残っていますが、これで一旦物語を締めくくりたいと思います。

これまで応援して下さった皆様、これから作品を読んで下さる皆様、
過去も未来もひっくるめて、感謝いたします。

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