このページを上手く使いこなせるかは分かりませんが、とりあえずやってみることにします。
はじめまして、無ヲです。
高校生という肩書きが大好きな、無能学生です。
己の文才を非凡だと思っていた幼き頃は、遠の昔に過ぎ去り、今はがたがたと情けない感情をぶち込むだけと成り果てています。
雑に扱い、大変申し訳ないです。
しかし、とても快適で過ごしやすい活字ライフ?を過ごしています。
知ってのとおり、私は活字が大好きです。
小説や漫画、雑誌といった、書店で購入できる、手頃な活字のみならず、学生のお供、教科書や参考書などの学習に使用する活字も読み荒らしている現状です。
読むだけでは事足りず、書いてしまっているのですが、面白くは無いです。
書いてて思います。面白くないな、と。
でも、面白くなくていいんです。
ただ、誰か一人でも読んで、何か心に動くものがあれば、いいなと勝手に思っているだけでして…。
まぁ、面白くない作品に対して、動く心も無いんですけど。
はい。このように自己肯定感はとてつもなく低いです。
己を肯定することが何よりも苦手です。
得意なことを話したり、自分をPRしたりすることが出来ません。
だから、つらつらと文字を連ねるのです。
以前、私が大変尊敬する中学の先生がおっしゃいました。
「自分という人間を否定する者には、誰かを動かすような作品は生み出せない。」と。
だからきっとそうなのだと思っていますし、始めから目指してなんかいません。
そんなことを言うと「書くのをやめろ」と思う人もいるかもしれません。
まぁ、言っていることは間違ってはいませんけど。
ですが、これには続きがありまして。
「でもね、自分という人間を愛している者には、誰かを勇気づける作品を生み出すことが出来るの。」
私はこの言葉にものすごく納得しています。
自分を肯定できず、蔑むような人間は、自分を愛せていないとも思われるかもしれませんが、私はそうではないと信じていまして。
たとえ、私が私を肯定できずとも、愛はあります。嫌いではありません。どんなに醜くても、どんなに汚れていても、自分が好きです。愛しています。そんな人は、人知れず誰かを強くさせる力を持っているのです。
そうして生まれた作品たちは、誰かの心を救います。助けます。力になります。
だから私は書いているのです。
もし、私が活字が好きでなくても、違う形で何かを生み出していたことでしょう。
偶然、活字を好んでいたため、このような形になったのです。
それもまた、運命、なのですかね。
そんなロマンチックではありませんが。
無ヲはこのような人間です。
あ、お忘れなく。私はまだ高校生ですからね?