お世話になります。
今、夜中の3時でございます。
そして今、このお話を完結させることができました。
最終話までの数話を一気に書ききっちゃいました。
何故でしょうか。苦しかったからですよ。
この話は、単純にボーイズラブが書きたくて書き始めたのに、気がつけば、全く方向性の違うお話になり、ヒューマンドラマという形に路線変更してみました。無計画。
書いていくうちに、どんどん曽我部に感情移入してしまい、彼がいないという設定がこんなにも苦しいなんて、自分のバカバカ!と声を大にして言いたい。
だからこそ、早く決着をつけてあげたかったのですが、最初から悲恋とわかっていたものを書くのは、本当に辛かったですね。読まれた方、本当にすみません。。。私も辛かったんですよ!
テーマは、死そのものですが、どちらかと言えば、死んでほしくないからこその「死」であると、ご理解いただけますなら幸いです。
お付き合いくださり、ありがとうございました。