投稿を控え目の前の執筆から一時的に映画に浸る
だから執筆速度が上がらないんだぞ、と戒めつつ。
「シン・アナコンダ」はご存じだろうか?
シン・エヴァ、仮面ライダー、ウルトラマンに次ぐ…………
いや、違う。
シン・ジョーズなんかもあるし。B級映画にありがちな流行映画のタイトルをもじった邦題映画である。原題は「メガボア」。
どうやったらでけぇヘビの意がシン〇〇に変わるのかはさておき。
アマゾンプライムの☆の数はあまり気にしないようにしているが、まぁ妥当な評価だった。モンスターパニックによくある、あからさまなCGである。
まぁ、それはいい。
むしろ現実の風景に違和感をもたらすCGこそ待っている演出だ。
問題は舞台設定とキャストの衣装だろうか。
南米の奥地にある遺跡調査に来た! という割には非常に軽装なのだ。
未知の場所へ行くというのにタンクトップや短パン、果てには靴をほったらかしにしていたら毒グモが入って噛まれてピンチと来た。
危ねぇ虫や植物がいるかもしれないのに軽装なのか……?
そりゃ熱帯雨林だから薄着にしてるのかもしれんが、それにしたって腕と足を丸出しとはいかに? 視聴者サービスならもっと真面目にやらんかい、と思いつつ。
まぁ、それもいい。
細かいところを気にし始めたらフィクションは見られなくなってしまう。
所々に尺稼ぎを感じざるを得ないシーンを挟みつつ、ラストのデカいヘビとの戦いも「あ……はい」と予算がなかったのかと察してしまった。
せっかくデカブツとのラストバトルなのだから、派手に散らしてほしいものである。そしてラストはお約束演出を踏まえエンディング。
好きな人がいたらゴメンネ、と断って。
一般的なB級モンスターパニックでした。
こういう作品は野次を入れられる友人と見た方が楽しいのかもしれない。
ということでみんなも「シン・アナコンダ」、見よう。
今ならアマゾンプライムで視聴できるぞ(宣伝)
では、執筆に戻ります。