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無期限休眠

こんばんは、本日もご一読ありがとうございます(_ _)

さて、この度問い合わせに返信が無事届きまして、書籍化は無理だという結論に至ったそうです。
正直、はっきりしたのでスッキリしました(。´-д-)ハァ-
通るとは思ってなかったものの、スルーされたら(笑)と思うと不安な日々でした。

フォロワーさんで、いま書籍化2作目を出されてる方でも書籍化申請は2回ダメだったとコメントいただいたので、狭き門なんだと思います。
でも、その申請に至らない方もたくさんいるので、今回は運が良かったと思っています。
そうですねぇ、コンテストの2次に通ったくらいうれしかったです。
実際、そこを通れば書籍化なわけですから、ある意味最終選考とも言えますものね。

わたしは書き始めてから6~7年らしいんですけども、初期にヒット作を書いてから上っていく気がしない⋯⋯。
ほかにもよく読まれてる作品がないわけではないんですが、手応えがないというか。
PVなんて目に見えないものを手で掴むことはできなくて当たり前なんですけど、キタ━(゚∀゚)━!って感じに全然ならないです。

それどころか、年々、書く数も減り、チャンスも減り、読者も減り(という感じ?)、続けていくことが難しいというか書かなくちゃという思いが、昔の「楽しい」から「辛い」に変わったことも事実です。
それはPVが減ったからではなくて、わたしの内的な心境の変化だと思っています。

まずいちばん大切な恋愛に対する情熱みたいなものが、老いと共に枯れて(笑)、人物造形が難しくなりました。
そこまですきになるって気持ち、上手く行かなくて切ない気持ち、会えなくて膝を抱える気持ち、そういうものが上っ面でしか捉えられなくて、人物の気持ちに寄り添うのが難しくなりました。

これに関する理由はプライベートなことなので割愛させていただきます。

もしかすると、心の一部分が熟成されてしまったのかもしれません。




書籍化ですが、いつも言っているようにほかの方のような強い気持ちはなくて、「作家ってかっこいいなー」という気持ちが強いだけなので、残念かと言えば残念ですが、自分の本を自分で作れると知った今、特に執着はないです。
ま、その執着の無さが良くないと思いますけども。

昔から物事にあまり執着がなくて、それを怒られたこともあるくらいです。

作家になるにしても、職業としてそれを続ける自信も野心もないので、執着がありません。
なので、作家になれなくて⋯⋯と同情をいただくことはなくて結構です。あ、してほしいみたいな書き方だな(笑)。



どちらにしても、わたしには個人的な問題があって、それを埋めるために始めた作文なので、埋められなくなったから辞めるというのは不思議なことではないと思います。
残念なことですが、ここ数年はプレッシャーになることの方が大きかったように思います。

特に『インディアン・サマー』は熱を入れて書いたので、外の人たちとの温度差、つまりPVの低さに驚いてしまって、未だにあわあわ言ってます。
あれが世間様に認められないとしたら、わたしの心の中にある小さな世界は認められることがないだろうと、確信しました。

要するに決定的にわたしの描きたいものと世間様での需要がズレているということです。

公募も考えましたが、もう疲弊がすごくて新しい物語を考える力が湧いてこないです。
つまり、公募に出す作品を作れなくなってしまったんです。
もっと早く公募にスライドすれば良かったのかもと思う一方、数年前には熟した物語は書けなかっただろうなとも思います。

この心の中のもやもやがキレイさっぱり消えて、なんのこだわりもなく洗いたてのような顔をして文章が書けるなら、また書きたいなと思います。



夏のはじめに失敗した刺繍がずっと心に引っかかっていて忘れることが出来ないように、すきだった作品たちが受け入れられなかったことが胸の奥につかえています。
今は、がんばっても今のスタイル以上のものは書けないと思うし、書きたいとも思わないです。自分にとってはベストなので。

✨・*..☆.。.:*.☆.⋆。:゚・*.☆.。.:. *:゚ 。✨

そんなわけでリワードがかからない限り(笑)カクヨムには顔を出さないようにしたいと思います。
アマチュア作家辞めます!

あー、すっきりした!

きっかけをくれた某社の書籍化申請に感謝を述べたいです。
わたしの書く話を受け入れてくれるところがないのは、わたしがいちばん知っているのだ🦀( '-' 🦀 )カニチャン

S社の編集さんから、理由は詳しく書かれていなかったけど『いちばん困るタイプ』と言われたコロナ元年のあの日から、お終いに続いていたように思います。
ちなみにいまだに理由はわからない⋯⋯。
どこが困るんだろう?

このことは頭の中を消しゴムで消してしまいたいんですが、いつまでも忘れられない呪縛になっています。
S社め!

最近は読書もほとんどしなくなってしまって、自分がすっかり変わってしまったんだなと思います。
更年期のせいって思われるかもしれませんが、多分更年期は折り返したのでこういうふうに決着がついたのだと思います。
若い皆様に席はお譲りして、心静かに歳を重ねたいと思います。

皆さん、毎日のようにくだらない話に付き合って下さってありがとうございました!
どこかで誰かが読んでくれているというのは大きな支えとなりました。
まだね、なにかチラッと書くこともあるかもしれませんが、大目に見てくださいね(笑)!
とりあえず、一旦、スタートラインまで戻ります。

あ、頭の中にスガシカオの『プロフェッショナル』の主題歌が流れてきた!

――あと一歩だけ前に 進もう

(写真は今日食べた🍜ですw)

4件のコメント

  • 乙!(`・ω・´)ゝ
  • チャレンジ精神素晴らしいです👍でも一旦スタートに戻る、その行動も。
  • 大地さん、コメントありがとうございます😊
    お疲れ様ですm(_ _)m
    今度、横暴編集長出した時のノウハウ教えてくださいね~
  • 麻木さん、コメントありがとうございます😊
    麻木さん、次のBLコン、期待してます~。
    ぜひ書籍化にたどり着きますように✨✨
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