こんばんは。本日もお時間いただきありがとうございます。
Twitter、体験記には書いたのですが、『サヨナラ、』の最終話を昨日書き終わりました。
応援してくださった方にお礼を言わせて下さい。
昨日はランナーズハイと言わんばかりの状況だったのですが、今日は落ち着いています。
まずは、放り出さないで書き終わってよかったなぁというのが一番。
エタるのが一番いけないと言いますが、わたしの持論は違っていて、読まれないならエタるのは充分に問題ないと思っています。
連載打ち切りってやつです。
なので今回はPV2の日とかもあったので、本当にこれを書き続ける意味があるのか自問自答の日々でした。
毎日が修行みたいで、苦しい中にずっといなければなりませんでした。
でもPV2でも、それならそのふたりのために書こうと思って頑張ってみました。PV2の方に、どうぞこの物語を受け取っていただきたいです。
とはいえ、予定が合わなくて、時間が取れなくてたまたま読めなかった方もいらっしゃると思います。
そういう方々の暖かい応援も受け取っております。長きに渡りありがとうございました。
というわけで、終わってしまうわけです。
ずっと描きたかった話なので、書けて良かったです。余力があったら、機会があったら書き直してみたいと初めて思った小説です。
まぁ、最終話は明日なんですけど(笑)。
更新は22時。
よろしくお願いします。
全然関係ないのですが、娘のひとりがとてもいい話があったといって、江國香織さんの『デューク』を読んでくれたんですね。
実はこれ、わたしも昔読んで泣いてしまった話で、またまた泣いてしまいました(笑)。
読者として純粋に物語に引き込まれてしまい、そういう力を持った作家さんが特別なんだなぁと思いました。
引力を持った作家さんに憧れます。
誰にでも思いつく筋書きを、魅力的な物語に変えてしまうことができるのはそういう作家さんだと思っています。
同じく江國香織さんの『神様のボート』という作品が秀逸なので、オススメしておきます。
少し悲しいお話です。
それではゆったりとした週末をお過ごしください。また明日✩.*˚