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ここまで来ました

こんばんは。
本日もご一読くださり、ありがとうございます。
PVを見ていると、まとめ読みの方を除くとどうやら17人の方がずっと読んでくださっているようです。
有り難い。

本編も佳境に入りまして……下書き的なものはお休みした翌日に夜更かしして書いてしまったのでもう書き上がっているんですけど、今日の公開内容を読み直して、ここまで来たんだなと感無量。
というか、執筆ロス(笑)。

よくね、一作書き上がるとなんでもできちゃうような万能感を感じる方が多いそうなんですよ。まぁ、長編は特に長いですからね。気持ちはわかる。
でもわたしの場合、達成感はあるんだけど、あとはしーーーん、としてる(笑)。作品に巣立たれてしまった親鳥のような気分です。

作品は最終話を公開した時に、確かにそこで読者のものになるんですけどね。
わたしから皆さんの手に渡るわけです。
でもね、それにしてもロス感が強くて。

次作を書こうと準備に入ってたんですけど、やる気がなくなってしまった! まぁ、少しお休み取りますが。

最後はバタバタ感がありますが、わたしのお届けしたかったものは全部入っていると思います。あと今日を含めて三回、お付き合いよろしくお願いします!

というわけで今夜の更新も22時です。

こういうの書いたの初めてじゃないですか。
なのでいろいろ迷って、『冷たい校舎の時は止まる』(辻村深月作)を読んでしまおうかと余程思ったのです。というのは、今作は『冷たい校舎の時は止まる』にとても設定が似ているからです。
あっちはファンタジー色が弱くて、ミステリー色が強い感じですね。そしてもっとショッキングで痛々しい。
もう何年も前に読んだんですが。
再読するべきか……相当迷いました。どこがわたしの作品に似ていて、似ていないのか。辻村さんのアプローチはどうなのか。

でも結局読みませんでした。
わたしの方が下手なのはわかってるし(謙遜じゃなく。辻村さんはこの作品がデビュー作なので)、自信をなくしたら続きが単純に書けなくなるしと。

よかったら辻村さんの作品、読んでみてください。殺人のない作品でも、最後まで謎を引っ張っていく書き方、わたし好みです。
辻村さんとわたしには実はごく個人的な共通点があるのですが、そんなものあったってわたしは急に上手くなる訳ではなく、いまに至ります。

まだ終わっていませんが、毎回、次回をひっそりと待ち続けてくださった皆さんに感謝です。

では、本日の回、楽しんでください。
ちなみになんの脈絡もありませんが、わたしは拓己さんがすきです。

素敵な……あまり皆さん外出しないのかな……連休をお楽しみください!

うちのリモート学生は祝日なしだそうです😅

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