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コロコロ

おばさんがコロコロクリーナーで座りながら掃除するので、私に掃除機をあててくれのサインだと思い、部屋を掃除した。
だがガラクタも含めて物品が多く、掃除できる面積が物品の面積より少なかったので、掃除は早く終わる。
ここにきて毎回思うのだが、物(ブツ)の量が増えることはあっても減ることはない。
減らないのに他人が要らなくなったものを、喜んでもらうからさらに増える。
きっと近い将来立派なゴミ屋敷として、ユネスコに認定されるだろう。

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