• エッセイ・ノンフィクション
  • 異世界ファンタジー

蟋蟀がリンリン

寿命が近づく我が相棒の原付バイクで生駒山へとお散歩ツーリング、山を越えた奈良側(正確には大阪だが)の整備された山間シティを走行中、銀杏並木が色付く交差点で信号待ち。耳を済ませると蟋蟀(こおろぎ)のビブラートが遊歩道の草むらから聞こえてきた。
空はあいにくの曇り空だったが、ヒーリング効果抜群の秋虫と自然の営みに感謝する瞬間だった。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する