専業作家として活動中の桜目禅斗です。 ガンガン活動していくので、応援よろしくお願いします! 個性的な作風で我が道をイっちゃってます。 誰も見たことのない作品を読者様にお届けしたい一心です。 Twitterでは更新の情報や作品についての画像や小ネタも発信しております。 【連載作品リスト】 ・『俺が死ぬまで終わらないラブコメ』(カクヨムのみ) ・『中身そっくりな双子の妹が俺と一線を越えようとしてくるんだが!?』(小説家になろうと併載) ・『あなたを諦めきれないギャルじゃダメですか?』(カクヨムのみ) ・『あなたを諦めきれない元カノじゃダメですか?』(カクヨムのみ) ・『あなたを諦めきれない元許嫁じゃダメですか? ショートストーリーズ』(カクヨムのみ) 【書籍作品リスト】 ・『上流学園の暗躍執事』(角川スニーカー文庫)【2019年7月1日発売】 ・『あなたを諦めきれない元許嫁じゃダメですか?』(角川スニーカー文庫) ●第一巻【2020年5月1日発売】 ●第二巻【2020年10月1日発売】 ●第三巻【2021年4月1日発売】
初めてノベルに、興味をもったのは十八の頃。 高三の貴重な夏休みを全部使って、PS2のfate stay nightをプレイしました。 当時の俺にとって、初のノベルゲーム。 しかもまだそのときは、DEEN版しかアニメ化してなくて、内容もよく知らなかったけど、Amazonのレビューがあまりにも高かったので、かなり期待してプレイしてみたら、お弁当作って、味噌汁を作って、蔵にこもってひとりで魔術の自主練して、晩御飯作っての繰り返し。 プレイ時間10時間くらいそれを繰り返されて、買うんじゃなかったとBOOK・OFFへ売りに行く準備をしていると、やっと主人公が非日常に巻き込まれた。 気づけばプレイ時間90時間。 すべてのルートを終えた俺は、シナリオの素晴らしさに涙した。 そんな俺も、もう三十。 けれど、fateは今でも一番好きな作品。 あのとき、fateをプレイしてなければ、こんな歳になってもずっとノベル作家を目指したりしなかったかもしれない。 けれど、十年以上経っても俺はノベル作家を目指している。 弱音を吐いても、後悔しても、そのたびに一番好きなセリフが俺を奮い立たせる。 「他の誰に負けてもいい。けれど、自分だけには負けられない」 いつか、俺もfateみたいな作品を生み出すと夢見ている。
いろいろ書いたり読んだりする人です。 第4回カクヨムWeb小説コンテスト異世界ファンタジー部門大賞受賞