カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップのお題のスパンってこんなに短かったっけ? ってくらいカクのが間に合わなくて、毎度ギリギリな更新ですね。
まぁ、所詮は素人なのでそんなものかもしれませんが…。
お題発表からすぐに投稿している人たちは本業の方々なんでしょうかね? その文才が羨ましいかぎりです。
私の場合は、一度ざっと書いて一晩寝かせた後に修正しないとお話にならないので、どうしても時間がかかってしまいます。
第3回のお題「ぐちゃぐちゃ」のカレーのように。
なので、第4回のお題「深夜の散歩で起きた出来事」は短時間で書こうと思っていたんですがダメでした。
お題的に、吸血鬼なんかと会っておっぱっぴーみないな話を適当に書けばいいだろうと考えたのですが、結局の所、自分が何のために書いているか? なんてことを考えてしまいました。
読者から見たら、真剣に書こうが適当に書こうが、面白い面白くないだけの問題なんでしょうが、自分自身が、書いたものを後で見返した時に、適当に妥協して書いたんだと知っているんですよね。
『絶対におちないホコリ』にも書きましたが、結局、どうするかは自分次第。
この作品を通して、自分が何を伝えたいのか、何を思って書いたのかは、自分が知っている。熱い想いはあるのだと。
素人の、誰にも読んでもらえない、面白くない作品だとしても、そういう誇りだけは持っていたい。
そう思います。