『終末は死女神と共に』17 終末は死女神と共に
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935361236ということで、完結しました。
うー、疲れました。もう少し書くことがあったような気がしますが、ええ、もう満足です。
全力のラノベを書いてやろうと思ったら、全力のセカイ系SFになったという、ちょっと何言ってるのか分からない状態ですが、まあ、いいでしょう。
最後まで読んだ後、なんのこっちゃと思った方は、下に壮大なネタバレを書いておきますので、お読みください。そんな奇特な方がいるのかどうかは不明ですが(笑)
なお『翼騎姫』にも設定は引き継がれています。
今後、カクヨムでは、『翼騎姫』の更新のみをまったりやっていき予定です。
最後までお読みいただいた方、ありがとうございました。その時間に見合った何かを残すことが出来たのならうれしいです。
以下ネタバレです。
ネタバレ①
コノエ君は、神様です。人間として生まれ変わりながら、人間がいる限り永遠に人間を管理する存在であるがゆえ、ムイアンとは永遠に戦い続けるというもの。
ムイアンはその関係を「愛」だと言っています。
後半で、コノエは全ての記憶を取り戻しています。ニアと一緒にいた風景は、弥生時代の日本という(笑)
ネタバレ②
結局、カミアンは十二人になりました。十二使徒とかけています。
ヤナが「ユダ」に相当します。ニアが第一使徒ですね。エヴァは関係ないので、ATフィールドは使いません。
ちなみに『ツバキヒメ』では、カミアンたちがナイトランダーとして人間と共存しています。でもナイトランダーは十三人。ヒーノフはもう居ません。なのになぜ?一人多いぞ?という話です。
ネタバレ③
ヤーニャは、ムイアンのパーソナリティ(人格)の一つでした。新しい体「ウィル」を手に入れ、コノエ君といちゃいちゃすることでしょう。
っていうか、母親や冬子先生の話を最後混ぜるの忘れました。ま、いっか(笑)
ネタバレ④
フィスのお腹の子供、レクァル君は、この後ムイアンによって他の世界に閉じ込められてしまいます。そこから脱出しようとしますが、結局最後に、その世界に残る決断をするという話が『聖域の機神』でした。が、多分もう続きは書きません・・・
ですので、コノエとフィスの子供は登場しません。