• SF
  • 異世界ファンタジー

こんな選考やってるから出版業界が衰退していくんじゃないの?

あるジャンルのランキングトップ作品に書かれたレビューに「〇〇と▽▽がこれからどういう物語を紡ぐのか?……☆☆が熱い。」というのがありました。一話目のレビューです。そして☆3つ。
それ、感想じゃなくて広告だろが。「~が熱い」なんて、一話目でどうやってわかるんだよ。
「レビュー」が広告欄に成り下がってしまっている現状、その作品が面白いかどうか、もうサイト利用者が知るすべはありません。PVから推測するか、さもなければ自分で読むしかない。しかし、そんな時間は現代人にはほとんどないでしょう。
コンテストでは、面白い作品は発掘できないように思えます。様々なジャンルの小説の批評する人、つまり「スコッパー」が、web小説サイトには必要なのでしょうね。

4件のコメント

  • いや、レビューって形決まってないし、感想は感想で既にコメント欄が用意されてますから。
    僕もレビュー書く時は感想というよりも、他の人に見てもらえるように書いていますしね。あらすじ書く時と似てるかな。
    流石にちょっと、視野が狭い気がしますよ。
    自分でつけるあらすじに加え、第三者のあらすじが入る、そういう形でもいいと思いますし、誰も彼も素人ですから、本当のレビューなんて求めない方がいいですよ。
  • カクヨムでは、「☆」というものがその小説の「良し悪し」の判断に使われています。レビューした人が、素人か玄人かは関係ありません。読者の感想・評価になっています。
    問題なのは、その☆が「選考」に使われていることです。「他の人に見てもらえるように書く」=広告なのですが、それをコンテストの選考基準にするということは、「広告の上手さ」を選考しているということになるわけです。

    レビューをどう書くかは、利用者の自由でいいと思いますよ。「本当のレビュー」を書けという趣旨じゃないです。

    レビュー(つまり星の数)をコンテストの選考基準にしている、というのが問題なのです。
  • レビューと星は別物ですし、レビューと言われたら文字の方を真っ先に連想しますよ……。
  • ごめんごめん(笑) 今回のカクヨムコンの選考の話ね。
    「読者選考」なんかやってたら、宣伝用の☆やレビューがつくのは当たり前だし、それを分かってレビューする人もいるでしょう。
    運営側がもっと選考方法を考えないとだめだね。こんなんじゃ、カクヨムコンの大賞作品が、果たして本当に面白い小説なのか、疑いの目で見られちゃう。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する