原田氏ではないのであしからず。
ここらへん。
第86章 ブラックヴァルキリー・カーラの農業体験
https://kakuyomu.jp/works/822139839990551199/episodes/2912051597425036622 ブラックヴァルキリー・カーラは食ってるけど自然と運動しているのでこのお腹。運動不足とは無縁。
「なんでそんな重労働しなきゃいけないんだよ……わたしは寝るぞ。くーくー」
カーラはスナック菓子の塩気が残る指先で、無防備に晒された自分のお腹をポリポリと掻いた。
王者のような威厳を纏うべきヴァルキリーの面影は、そこには微塵もない。
ただの怠惰な居候の姿がそこにあった。
「おめーそのうち太るぞ!!」
蒼依の怒声が部屋の空気を震わせた。彼女は両手を腰に当て、呆れと苛立ちの混じった視線をカーラの腹部へと突き刺す。
「失礼なことを言うな。わたしの身体は完璧な戦士のバランスを保っている。ただ少し、下界のカロリーという概念を検証しているだけだ」