村崎

  • 詩・童話・その他

みらいのふくのみらい／
阿下潮

未来の服を自由に思い浮かべましょう。 空を飛べる服、食べられる服、宇宙とつながっている服⋯⋯ どんな服でも構いません。 次はその服をどんな人が着ているか想像してみましょう。 その…
  • ★63
  • SF
  • 完結済 3話
  • 5,182文字
  • 更新
あなたはどんな服がすきですか？
阿下潮
詩も史も糸も死も……すべて紡がれて一着の服になった。
詩一

傘と熱／
丸膝玲吾

ある日、立花町に傘が降った。 地面に降り立った傘は溶け、インクに変わっていく。 やがて人も街も、インクに呑まれていって...
  • ★7
  • SF
  • 完結済 3話
  • 9,503文字
  • 更新
ある日、立花町に傘が降った
丸膝玲吾
生/死の境界線
村崎

d̷h҉u̴̶f̵҉e̸l̴҈a̶̶s̷o̷̷q̶a̸の星歌斉唱／
詩一

以下の星歌が出来上がるに至るまでのプロセスが描かれた作品となります。 え？　星歌ってなにって？ これだから“笑って食事する者”は……。 SDGs！！ Kyse on kestä…
  • ★92
  • SF
  • 完結済 1話
  • 5,988文字
  • 更新
デュフェラソクァ。外星人の言葉で“笑って食事する者”と言う意味らしい。
詩一
"笑って食事する"すべての人たちへ…
夢見里 龍

異邦人／
十戸

　真っ黒に濡れたアスファルトが、あちこちの光を映しこんできらきら、ちかちかと瞬いている。赤に、青に、黄色に。ところどころは虹色に。……。
これは帰り道だということは知っていた。
十戸
知らない場所に迷い込む
村崎

夏の標本、そのかおり／
志村麦穂

　夏休みの間、祖母の家に預けられたユウトは、少し変わったお姉さんに出会う。 　退屈だった生活のなかで、たくさんの宝物を瓶に詰め込んでいく。
田舎じゃときどき『あね』がふる。ハロー注意、こんにちは。
志村麦穂
「仕方ない」で終わらない
村崎

わたしの衛星／
中山史花

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門　投稿作
いつかあなたの骨を拾うのはどんなひと花筏ゆっくり散っていく
中山史花

花失致死／
志村麦穂

　恋をすると身体から花が咲く、人間と植物の特徴を持つ異形の少女――『花人』。 　人間の少女の姿をした花人たちは、庭師の管理する『植物園』で暮らし、恋心を育んで花をつける生活を送っ…
  • ★9
  • ホラー
  • 完結済 26話
  • 94,587文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
花開く異形少女たちの淫蕩の楽園。
志村麦穂

もにふくす／
河原こいし

永遠に「あなた」を喪った「わたし」のお話。
制服のリボンをほどくことはせず喪に服しつつわたしは生きる
河原こいし

エルダー／
湯島はじめ

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門　応募作品 湯島はじめ「エルダー」
五月祭いつかあなたの死を想いそれをあなたに隠しつづけた
湯島はじめ