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現代伝奇ミステリーの2作目書き始めました

タイトルは信仰の裡面(りめん)です。

内容としては普通の大学生がオカ研的な部活に入って、色々考察したり冒険したりする感じです。クトゥルフの探索者の大学生プレイヤーをイメージして書いています。

都市伝説やおとぎ話を、現実的な見方に落とし込んで考察してみたり、理屈づけてみようというのが本作のメインテーマとなっています。

例えばですが、「夜に口笛を吹くな」「雷が鳴ったらお腹を隠せ」「夜に爪を切ってはいけない」等々、いろいろな言い伝えがありますよね。

それらには、勿論なんらかの意図があったりするわけです。病気を避けるためだったり、無用なトラブルを避けるためだったり。

この話もそんな感じです。世の中に伝わる逸話や伝承、都市伝説等の、そういった〝なんらかの意図〟を考察して読み解いてみようというお話です。


何故こういった話を書くに至ったかですが、理由は二つあります。一つは単純に僕が好きだから。笑 書いてて楽しいからです。

もう一つの動機は「もっと知りたいから」です。これ系のお話が大好きなんですが、どうにも調べ方がわからないんです。大学で体系的に学んだわけでもないし、ネットで調べるにもとっかかりが無い。

それで困った末にこの作品が生まれました。書いてれば調べて知識が増えるし、コメント欄での交流で学べるかもしれない。間違っていたら、あわよくば正しい答えを教えてもらえるかもしれない。(饅頭怖いみたいですね。笑)

つまり主人公である大室大地の好奇心の源泉は、僕の抱いていた葛藤でもあるんです。知りたい、調べたい、探索したい、冒険したい。そんな気持ちです。

以上、少し理屈っぽい話ではありますが、楽しんでいただけると幸いです。最後に、本作と無関係でも構いませんので、何か民俗学や都市伝説、歴史、オーパーツ等々に関する面白い話をご存知の方は教えていただけると嬉しいです。

例)
義経=チンギスハン説
化け猫の正体=行灯からタンパク質を得ようとしていた猫説
ツチノコの正体=獲物を飲み込んで身動きできない蛇説

お待ちしています٩( ᐛ )و

8件のコメント

  • こんばんは。当方の小説をお読みいただき、応援までいただいて、ありがとうございました。取り急ぎお礼まで。
  • こちらこそでありがとうございます。実は先日、私が初めて書き上げた作品に 三奈木真沙緒 様からコメントをいただいたのですが、そのコメントにとても驚かされました。笑 作者である私がドキッとするような深い考察だったんです。

    それで、このコメントを残してくれた方はどんな方なんだろうと気になって 三奈木真沙緒 様の作品を読みに行きました。笑 個性的な登場人物に精緻な心情描写で、とても続きが気になりました。これからも応援しています!
  • お返事今日拝見しました。自分のコメントを読み返しました。迫力があるというつもりで書きましたが、失礼な表現になっていたかもしれません。申し訳ありません。ご不快でしたら、削除して、星だけ付け直します。どうしたらよいかご教示お願いします。
  • いえいえ、コメントを頂けて嬉しかったです! ただただ 三奈木真沙緒 様の洞察力の鋭さに感銘を受けただけですので。僕も物書きの端くれとして精進しなければと思いました! ご丁寧にお返事、ありがとうございます。
  • 柳 茂太郎様
    いつもありがとうございます。
    初回からずっと読ませていただいております。
    反響もでてきましたようで
    (*´∀`*)
    応援しています
    ホラー系なら避けて通れない民俗学、いいですね
    レビューも光栄です、ありがとうございます。
  • 尾駮アスマ 様

    こちらこそありがとうございます! まだカクヨム歴一月半の若輩者ですが、今も続けていられるのは(誇張無しに)尾駮アスマ 様のお陰です。

    アクセス数がゼロの日が多かった中、尾駮アスマ 様の「イイね」にどれだけ励まされたことか。ありがとうございます(*^^*)

    これからもお互い執筆活動頑張りましょう!
  • 柳 茂太郎さま

    こんにちは。寺社めぐり仲間の遠藤です。

    疑問や謎を解くのって楽しいですよね。
    シーボルト説聞いたとき、もう義経はチンギスハンで決まりだと思いました。

    歴史のミステリーもたくさん書いてください。私も何かヒントになるようがんばって書きますね(^^)

  • 遠藤成美 様

    >シーボルト説聞いたとき、もう義経はチンギスハンで決まりだと思いました。
    いいですよね、歴史のロマンです。こういう貴種流離譚大好きです。

    ありがとうございます。
    お互い執筆を楽しんでいきましょう(^^)v
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