続きからのべりすととぷれあいを使って書きました。
_モリイのターン_
世界ってどこだ。
何処からかそんな疑問が湧いてきた。
息も出来ず、助けを求めようとしても濁流の川で喋ろうとするようなものであった。
ただそれだけである。
目の前は突然真っ暗になった。
視界もぼんやりとして、意識も段々と薄れていく。
_____________
『判決。天国行き』何処からか深みのある声が聞こえてきた。
その声の正体は頭に天冠を被っていた。その天冠には赤い筆で【大王】と記されていた。
「ぎゃぁあ‼︎ここは何処だぁ」列の一つ前のメガネを掛けた叔父さんが騒いでいる。
本当にここは何処なのだろうか?ここに来る前の記憶は少ししか残っていない。
覚えているのと言ったら地球という星に住んでいたことと、名前は…何も思い出せない。
『おい騒ぐな43番。お前は叫喚地獄行きにする』先程の深みのある人物が言う。
『や、やめて下さい閻魔さまぁ。私はただ酒を飲んでいただけで、ございます」閻魔。ここへ来る前に本で読んだことがある気がする。
本名は閻魔大王だったはずだ。
ということはここは“地獄”で天国か地獄か決める場所ということになる。
_aiのターン_
「うがぁあ!!俺はぁ天国へ行きたかったんだぁ」と、43番と呼ばれた叔父さんは叫ぶ。
『お前はここに書いてあるように“大叫喚地獄”へ連れて行こう』閻魔大王はボソッと呟く。
そして次の人の判決を始めた。
僕はまだ自分の判決が言い渡されていないことに気が付いた。
このままではいけない。何か言わなくては……。しかし何を言えばいいのか分からない。
そうだ!これは夢だ!早く覚めないと……! ……いや、これは
「天国か地獄か。夢の中で人は判断を求められる。つめり人は帰結する。
夢の中では、人は考えなければならない。
そして考えた人以外の選択肢は残されていない。
貴方は自分が自分の心の奴隷でしかないことを知っていますか?
貴方はいつも脳の命令に従っている。
だから夢の中では決断を下す以外の選択肢はない。
脳の命令に従う限り、天国に行こうが地獄に行こうが、貴方は地獄にいることになる。
これは純粋な愚かさ以外の何者でもない!
選択の余地がないとき、どうすればいいのか。
天国に行きたくても地獄に行くしかない。
自分の心の奴隷になることは選べないんだな」列の人数を数え続けながら、閻魔大王は心の中で呟いた。
__読んでみたところ難しくて意味が理解できませんでした(笑)
しかし、aiが進化していることは実感できました!
皆様の感想も聞かせて下さい♪
モリイ__