( ᐖ )さんの変数少女
https://kakuyomu.jp/works/16816927859228173485凄く関係ないし凄くどうでも良い話だけど、漢字辞典とかで読み方が無い漢字とかあった気がする。この字は不明って書いてあって凄く検索性悪いなぁと思った記憶がある。他意はないけど。
それは置いて作品について。やっぱ連載中の内にやたらめったら言えないけども、少女Xの記憶という部分についてだけ。作中の少女の持つ記憶は研究所に入ってからのみである。必然、少女に解説される過去の話は記録ということになるはずである。記録では少女は人を殺せる様な能力があるとされているが、少女自身にその詳細な記憶は無い。しかし、少女にはその能力に対する確信が存在している。実際のところ、これがある種の刷り込みか直感的に感じ取られたものなのかは判別出来ないが、これはある意味で少女には能力があるという記憶があるということである。記憶というのはかなり厄介な代物で、先程昼食を食べたばかりなのにお昼はまだかと聞いたりする。現実であっても記憶は身体にある程度の影響を及ぼすと考えられるなら、創作の中ではより強力に作用させても良いでしょう。少女に能力の記憶があるのなら、実際のところ過去には無かったとしても今はある可能性がある。そう仮定するならば、彼の研究所では記憶の無い少女に偽りの記憶を持たせ、特殊能力を発現させているって可能性もある。
ただ、考えが纏まんない内に書き始め、段々と自分が分かんなくなってきたので、これくらいで止めます。