『メユカは千回だって好き』
https://kakuyomu.jp/works/16818093087429206627幼なじみから結婚した、メユカとクジラ。
結婚したら幻滅・愛が冷めた・現実を見た……などとは、まったく無縁!
結婚したって、夫が大好き。
そんなメユカを、クジラだって大好き。だって可愛い奥さんですから♪
そんなショートです。
一話完結。
読みやすく、ほわっと幸せな気分になれますよ。
*好きという表記について。
奈良時代、「恋ふ」「思ふ」が、LOVEの表現です。
本当は、『メユカは千たび恋ひ渡る』が正しいけど、『千回だって好き』と書いたほうが、現代人にはパッと伝わりやすいんですよね。
メユカの物語は、読みやすさ、明るく軽快な雰囲気を重視したかったので、「好き」をLOVEの意味で本文でも使っています。
他の作品では、
「好き」=食べ物が好き、仲間が好き、広い意味の好き。
「恋」=男女間のLOVE。
というように、拙作では使っています。