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微睡みの中、冴え渡る脳だけが置き去りにされてゆく。

月を見ては美しいと、安直で陳腐な言葉しか思い浮かばない事に少し肩を落としながら、それでも歩く道は寒いだけ。

そんな今日にサヨナラを告げると、もう次の今日がやってくる。

括りのない時間に括りをつけてしまった人間の業を思い、また息をする。

さぁ、楽しい楽しい執筆活動の始まりの時間だ。

手を取り、筆を取り。

輪になって紡ごうじゃないか。

次の物語は、きっと幸せへの第一歩。

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