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『あいさつができない子供』あとがき

『あいさつができない子供』完結しました。
また一つ、自己満足的に納得の作品ができました。



本編まだの方は、こちらから。

https://kakuyomu.jp/works/16818093094539830706



連載開始早々に、いただいたレビューは、
力強く創作のパワーとなりました。



(文章は拙くとも、)「、、、芯があります。一番大事なものがあります。
1人の人間の文を読みました。」



なんて素敵なコメント、最高の褒め言葉です。
ポンポン丸さん、ありがとうございました。

もともと、小説を書くつもりはなく、
映像作品の原作、プロット、下敷きのつもりで始めたカクヨムですが。
読んでいただける方がいるからには、
少しそちらのことも考えて、推敲しなくてはいけませんが。

いずれにしろ、もう少し短くて、もう少し軽いお話の予定でしたが、
気持ちが入りました。
ひとりの女性の半生を描きたくなりました。
これまで出会った多くの人を思い出し、
楽しい創作となりました。

条件に合いそうだと、コンテストも視野に入れて、
スケジュールを調整するために、若干端折ったところもありますが。
ほんと、締切を抱えて連載するプロの作家さんには頭が下がります。
コンテストは、女性読者向けになりますが、
これまで、対象はユニセックス、というか、
あまり意識しないで描いた作品ばかりですので。
今回初めて女性読者を想定したものです。
この点、よくわかっていない部分がありそうで、
女性の方からの感想や意見が聞きたいところです。

間に追加したいエピソードもまだまだあります。
テレビシリーズ1クールにも、劇場作品120分にも対応可能かと。
こうしてまた大風呂敷を広げたところで、
あとがきを終了します。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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