春も過ぎ夏がもう間近ですね。
前回の連載の穴埋めに気楽な「理髪店/繁華街の赤い月」の連載もそろそろ終わりそうです。
いっとき、もぬけのから状態で、もしかしたら次に連載はもう当分書けないかもしれないと本気で思った時もありましたが、毎日なにかしら書き物をしたり頭を捻っていないとどうも生きた実感が湧きませんでした。
連載中は早くこの苦しみから解放されたいと思った時もありましたが、今は逆にまたその苦しみに身を投じたい気持ちです。人間て身勝手な生き物ですね😓
でも、いくら書きたい気持ちはあっても、その世界に酔いしれたり夢中にならないと筆が進まない私。なかなか良い題材が見つからずにモヤってましたが、ありがたいことに書きたい題材が降臨してきました!
でもまたこれも資料が沢山いりそうで、資料集めから始めなくてはなりません😭
タイトルは「雪道の紅い華(仮)」と言います。またしても演歌のタイトルのような感じです笑笑❣️
維新が成った後の明治時代が舞台です。
新政府に捨て駒にされた赤報隊の残党を密かに討伐する命を受けた華族の婚外子の青年将校と、訳ありな芝居小屋の女形の少年との淡くて切なくて激しい恋物語になる予定です。
恋愛に少しだけサスペンスの要素もあるかもです。
またしてもここで意思表明して自分を追い込まないと書けないかもしれないと思って書きました。
まだまだ資料を漁りたい気持ちと、早く着手してしまいたい気持ちとせめぎ合っていますが、余り資料に没頭しすぎると、書きたい気持ちが萎えてしまいそうで怖いので、なんとかバランスを取りつつ書けて行けたらと思っています😅
ああでも、こんなこと書いて書けなかったらどうしよう😱💦
真夜中の呟き、失礼いたしました💦