神無月もなかは激怒した。
必ずやかの邪智暴虐の遅筆な自分の腕を除かねばならぬと決意した。
もなかには連載の更新速度がわからぬ。
もなかは、ひっそりと生きてきた小説書きだ。
キーボードを叩き、小説投稿サイトの片隅でひっそりと物語を書いて過ごしてきた。
けれども自分の書く小説の更新速度が遅いことに対しては、人一倍に敏感であった。
……パロディって難しいですね。
現在更新中の修繕画師の絵筆(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054898527558)の4話目を投稿しました。
投稿したのはいいんですが、ここで一旦書き溜めていた分が尽きてしまったので更新速度が少々低下する可能性が高いです。
できるだけ早く執筆していく予定ですが、必ず完結させるつもりなのでのんびりとお待ちいただけたらと思います。
他の皆様のように、もっと早く書けるようになりたいです……皆様はどのようにして執筆速度を高めているのでしょうか。