こんばんは、桃田ロウです🍑
102話「いつまでも情けないままでいられないから」更新しました〜
https://kakuyomu.jp/works/16818023214131449614/episodes/16818093089456902706いつも読んでくださってる皆さん、⭐︎や♡、コメントをくださる皆さん、ありがとうございます😊
102話、雪哉のところへ向かったかなたと結衣でしたが、ついに最大の難敵慎二🐍の目的が明らかになりました。
慎二のお父さんはあまりいい父親ではないようですね🤔
本当は雪哉が社長になるはずだったので、慎二はその側近として一ノ瀬グループに入社するつもりで幼少期から父親にきつく躾られて育ってきました。
ですが結衣ママの一件があり、雪哉が固く心を閉ざしてしまったために、結衣パパは雪哉の拒絶の意を汲んで結衣に会社を継がせることにします。
そこで慎二パパはここぞとばかりに自分の息子を結衣と結婚させることを思いつきました。
そうなれば当然慎二がポンコツでは困るので、慎二パパは「雪哉と同等以上の能力」を慎二に求めます。
慎二はとても努力家ですが、雪哉にはどう頑張っても勝てませんでした😵
次第に慎二は、雪哉に対して苛立ちを募らせます。
能力があるくせに、会社を継ぐことを放棄して無責任だという風に慎二には思えます😡
でも、そんな雪哉に自分はどう頑張っても勝てない。挙句の果てには手を抜かれる始末……😇
プライドズタズタです。
慎二にとって雪哉はライバル以上の存在で、大っ嫌いなんですよね🤨
慎二は結衣のことを愛しているわけではないですが、「結婚しない」という選択肢はありえない。
婚約した八年以上にずっと前から父親の期待に応えるために努力してきたのに、今更覆すわけにはいきません。
結衣は慎二に一切興味がなかったので、「慎二は地位が欲しいだけ」と思っていたのですが、実際はもう少し複雑な事情があったのでした🤔
ただ、今話ではようやく雪哉が和解に向けて動き出しましたね☺️
一ノ瀬家は仲が悪いというよりは、想い合っているがゆえのすれ違いという側面が強いので、きっと和解できるはずです☺️
結衣パパはいつまででも雪哉の心の傷が癒えるまで待とうというスタンスだったので、きっと喜ぶと思いますね😚
本編も残すところあと10話を切りました!
春編といいつつもエピローグ?的なものも含めてなので、もう少しで完結……
いやー寂しいなぁ🥺
ちゃんと読了感のあるエンディングを書けたらいいなぁと思っています。
こんなに長く続いてしまったし、ここまで読んでよかったと思って貰えるような結末を書きたい!
願わくば一部終盤のドシリアス回らへんで離れてしまった読者さんにも戻ってきて欲しい😂笑
完結後、感想書いていただけると嬉しいな……気が早いかしら☺️
更新頻度ちょっと落ちてしまってて申し訳ないですが、次回もぜひお楽しみに😘
以上、桃田ロウでした〜🍑