こんにちは、桃太郎です!
48話「私ね、落ち込んだときこそ、ばっちりメイクするのよ」更新しました!(昨日)
https://kakuyomu.jp/works/16818023214131449614/episodes/16818093079254309539いつも読んでくださる皆さん、⭐︎や♡、コメントをくださる皆さん、ありがとうございます😊
48話、如何でしたでしょうか。
ほぼかなたの独白、でも大事なお話でした。
結衣と出会ったことによって白黒思考がなくなったとはいえ、深く考えてから行動するかなたみたいなタイプって、浮気や不倫なんてよっぽどの理由がない限りできないと思うんですよね。
そんなかなたでも、そばにいたら求めずにはいられない、と思うくらいにかなたは結衣のことを好きになってしまったと……😭
そうそう、今回も出てきた秋編の旅行回で言った結衣のセリフの中の「責任」という言葉について補足しておきます。
(かなたが結衣に、好きになっちゃったら責任をとってくれるのか?と問い詰めたところ、結婚もできないし、子供もつくれないから、責任を取るのは難しい、と言ったエピソードです。)
結婚できないから、子供できないから、無責任〜!幸せになれな〜い!ってわけじゃない!!!ということをここで申し添えておきます。
私ね、結婚だけが全てじゃないし、子供がいなくてもぜんっぜん幸せになれると思うんですよね!!!
ただ、自分が結婚する・しないということを選べる場合と、愛する人と結婚したくても法律の壁があってできない、という場合ではやっぱり違うと思うんですよ。
同性とお付き合いしている人たちって、結婚したくてもできないわけじゃないですか、今は。
で、かなたは元ノンケで男性も愛することができるわけですよ。広義の意味ではバイなのかな?
※結衣以外の女性が恋愛対象になるかは不明
結衣にとって、かなたは自分と同じ同性愛者ではないから、男性と自分を比較したときに、かなたにあげられないものとしての「結婚」「子供」という発言だったわけなんですね。
自分が親からそれを求められていることを理解しているから、自然とかなたもそうだろうと思ったのかもしれないな🤔
それが結衣にとって、元ノンケのかなたに対して「負い目」に感じているところなのかな。
でもね、結婚できなくてもパートナーとして寄り添って幸せに生活している同性カップルの方々も世の中にはたくさんいますのでね😊🩷
素敵ですよね😊🩷
かなたと結衣もそうなって欲しいよね〜😊
願わくば法改正!急いで!笑
この責任という言葉について、ちょっと誤解を生みそうだったのと、もし同性愛者の方がこの小説を読んでくれていたら、同性間の恋愛は責任が取れない!みたいに解釈されかねないような表現をしてしまって嫌な気持ちになってしまうのではと心配だったので、念の為の補足でした。
そんなことないよおおおお😭ってことをね、伝えておきます。
だいぶ苦しい展開が続いておりますが、次回も引き続き楽しみにしていただけたら!
以上、桃太郎でした〜