早いもので残り3話になります。
老いたものが趣味で書き綴るものですから、読みにくいはずなのに、ここまでお付き合いいただきました皆様、本当にありがとうございます。
小学6年生。体が変わっていく戸惑い。
あの頃、親友に嫌われるというのは、一大事でした。
大人になると、やり過ごせるのかもしれませんが、子供のころの、あの痛みや鮮明さが、今も忘れられない程です。
通学する元気な子供たちにも、様々な問題を、小さな体に抱えているのかもしれないと思いながら、その幸せを願う日々です。
私の見ることのない未来を見る、子供たちの世界が、何時までも美しいことを、願ってやみません。
本日18時更新です。よかったら、どうか最後まで、お付き合いくださいませ。