普通の女の子が美少女の初体験を奪っちゃう話。これにて三章完結となります!
読んでくださる皆様、応援してくださる方々のおかげでここまで書き続けられており今後もあなた様のおかげで書き続けられます。本当にありがとうございます!!!
さて、肝心のお話ですが……毎章言っているような気もするのですが重いですね。
ラブコメというのを考えてはいたのですが、プロット段階からだいぶずれてしまってこのような終わり方に。
ひなは紫乃さんの気持ちに応えたいのと、応えなかったら離れていってしまう紫乃さんが嫌でこういう形を取ったのでしょうが、それは麗華にしてみれば嫌なはず。はずなのですが例のごとく。そんな違和感を感じている紫乃さんも気持ちと板挟みに。
当初はもう少しポップな感じで二股(ポップな二股ってなんだ……?)になるはずだったのですが何だかものすごく重くなってます。もしかしたら私の性格的にこれぐらい重い方が好きなのかもしれません。
果たしてこれでよかったのかと悩みましたが、三人が幸せになるために必要な壁だと私は思っています。
これからひなはこの壁を乗り越えていけるのか……。
頑張れひな。ひななら多分行けるよ。
次にお知らせです。
前の章終わりもそうでしたが二か月ほど連載を停止します。再開は十一月前半を予定しています。しばらくお待ちください。
その間は止まってしまっている寄り道ラムネの方も書いていきますのでそちらもよろしくお願いいたします。
連絡はこれくらいに。
次章はついに最終章となります。本格的にひなが麗華と紫乃さんからの好意に向き合っていく章になっていきます。
何だか麗華は色々と不器用さんを発動しているみたいですし、ひなはひなでもう好きなんちゃうんかとツッコミたくなるほど。
自分の気持ちも含めてどう答えを出すのか。
そのほかにも舞奈と沙雪の関係についても深堀していく章にもなると思います。
ひなが出す答え、それから片鱗を見せていた舞奈の暴走に巻き込まれるひなにご期待くださいませ。
こっちも頑張れひな。性的に好きってエセ関西弁JKに言われてたけどきっと貞操は守られるはず、多分。いや二股してるんだから何としてでも守らないと三股に……。
それではここらで私からは終わりにさせていただきたいと思います。
次章の終わり(恐らく)でお会いましょう。ありがとうございました!