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祝4周年!+4周年記念ストーリー

みなさんこんにちは、モカ@猫です。
この度ありがたいことに
活動4周年を迎えることになりました!
ありがとうございます!!
[呪い人形]から始まった創作活動
どこまでもサイコホラーテイストでブレずに走り
ました。
これからも応援よろしくお願いいたします🙇
では
4周年記念ストーリーをどうぞ!
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呪い人形✕いろいろ
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お姉さん「ユキちゃん」
ユキ「お姉さん、、どうしたんですか?」
お姉さん「今日せっかくの休みでしょ?たまには
お出かけしない?」
ユキ「わかりました」
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ユキ「さむ、い」
お姉さん「へぇー、アンドロイドでも寒いとか感じるんだぁ。」
ユキ「多少は感じるようになってますが、機械の稼働による熱で人間よりは寒さは感じ辛いです。」
お姉さん「なんか、アンドロイドも大変だね」
ユキ「そうですね」
ユキ「あの、これどこに向かってるんですか」
お姉さん「あぁ、えーとね。とある町でアイドルのライブがあるらしいの」
ユキ「アイドル?」
お姉さん「アイドル知らないっけ?」
ユキ「いや、テレビでゆうさが見てる」
お姉さん「目の前で見るのははじめてってことね!
興味に行くのはとてもかわいい子たちだよ。新人らしいから今なら古参になれるチャンス!」
ユキ「こ、さん?」
お姉さん「昔から応援してますってことでいいのかな」
ユキ「へぇー」
お姉さん「なにその興味なさそうな反応!」
ユキ「ごめんなさい」
お姉さん「全然大丈夫だよ。なにも知らないことを淡々と話されても困るのは分かるから」
ユキ「、、なんか、、ごめんなさい」
お姉さん「だから、あやまら、、そうゆうことね。過去は過去だから気にしないでいいよ。
って早くいかないと前列で見れないかも!」
ユキ「え、はい」
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お姉さん「あら、ここって聞いたんだけどやってない」
ユキ「場所間違えたとか」
お姉さん「あってるばすなんだけど」
ユキ「なんか居る」
お姉さん「え?」
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桃「はじめまして」
お姉さん「きゃーーー、かわいい」
ユキ「お姉さん!?」
お姉さん「は、はじめまして!」
桃「え、え?えとはじめまして。」
お姉さん「古参になります!」
桃「え?え?あ、ありがとうございます?」
お姉さん「可愛い声可愛い姿」
ユキ「お姉さんがお姉さんじゃないみたい」
お姉さん「素晴らしいボディライン!!」
桃「へ?ぼ、、ボディ?」
ユキ「ごめんなさい、その、、しょくぎょうびよう?っていうので」
お姉さん「え、、あ、、ごめんなさい!!ごめんなさい!違うんです!変な意味で言ったんじゃ」
桃「えーと、ありがとうございます、、でいいんでしょうか?」
??「すみませーん。うちの桃にセクハラするのやめてくれません?」
お姉さん「え、、」
桃「真やめて、悪い人じゃ無いと思うから」
真「人の体を見て素晴らしいボディラインって言う人がいい人なわけないでしょ。」
お姉さん「ごめんなさい、、ごめんなさ」
ユキ「こうゆうときは、、どんまいって言えばいいとゆうさが言ってました。」
すうは「君は?」
ユキ「ユキって言います。」
すうは「かわいい名前だね。僕はすうはよろしく」
ユキ「よ、よろしくお願いします。」
すうは「肌白いね、、まるでお人形さんみたい」
ユキ「っ!」
真「そっちはそっちでナンパするなぁ。」
ユキ「、、、、にんぎょう」
真「ごめんね。すうはが」
すうは「僕、なにも」
ユキ「、、、」
真「ほら、落ち込んでる。すうは謝りなよ。」
すうは「はい、、ごめんなさい」
ユキ「大丈夫です。こちらこそお姉さんがご迷惑かけて」
桃「ううん、全然大丈夫ですよ。」
真「まぁ、今回は見逃すよ。こっちも悪いことしちゃったし」
お姉さん「ありがとうございます。応援します!」
真「おお、僕らにファンができた」
桃「ありがとうございます!!」
ユキ「すうは?さん」
すうは「さっきのは」
ユキ「応援してます!」
すうは「え?」
真「こんなやつでも応援してくれる人いるんだ」
桃「真、そんな事言わない」
真「はいはいっと、そろそろ再開するよ」
桃「はーい」
すうは「わかった」
お姉さん「私達はそろそろ買い物に行きますね」
ユキ「ライブ見に行くだけじゃ」
お姉さん「ん?あーちょっとね」
真・桃・すうは「ありがとうございました」
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お姉さん「買いすぎたぁ」
ユキ「これもしょくぎょうびょう?」
お姉さん「そう言えるのかな、モデルって言っても私は元モデルだからね」
お姉さん「何着かユキちゃんのも買ったんだよ。」
ユキ「え?」
お姉さん「帰ったら着てみよっか。
ファッションセンスは任せなさい!そこはまだまだ現役のままなんだから!」
ユキ「お姉さんの言う、、センスって」
お姉さん「ちゃ、ちゃんと健全なセンス!逆にユキがあっち系の服着たら驚くよぉ」
ユキ「信じていいんですか?」
お姉さん「お姉さんのこと信じなさい!」
お姉さん「これからも私はユキちゃんのお姉さんなんだから、、えっへん」

ドンッ
お姉さん「あ、ごめんなさい」
男性「ごめんなさい、怪我ないですか?」
お姉さん「大丈夫です。」
男性「よかったです。」
お姉さん「行っちゃった」
ユキ「お姉さん、、大丈夫?」
お姉さん「大丈夫よ、ありがと。」
お姉さん「って、、ん?なにこれ」
ぶつかった際に男性の鞄から出たのであろう
日記が落ちていた。
お姉さん「黒団子?」
ユキ「黒団子ってなんですか?」
お姉さん「なんだろうね。あだ名ぽいけど」
お姉さん「どうしよ、見た感じ大切そうな物だし」
ユキ「警察に届け」
お姉さん「戻ってくるのかもわからないし、、」
慌てながら向かってくる男性
男性「ご、ごめんなさい」
お姉さん「さっきの、、これ落としまたしよ」
男性「ありがとうございます!」
お姉さん「いえいえ」
男性「あの、中見ました?」
お姉さん「え、、えーと見てないですよ。」
ユキ「見た」
お姉さん「ゆ、、ゆき!」
男性「あ、いや、別に見てもいいんですけど。」
ユキ「黒団子ってなに?食べ物?」
男性「黒団子は食べ物じゃないよ。とある女の子の呼び名です。」
ユキ「女の子の?」
男性「はい、幼い頃の友です。」
お姉さん「なんだろ、恋の予感!お姉さんに聞かせて」
男性「え?、、そうですね。」
男性「その女の子は、僕とは正反対で明るくていつも僕を引っ張ってくれて、当時の僕は子供だったこともあってか好きなんて思ってなくて」
お姉さん「あら、、いやだあ、、もう!で?で?その恋は芽生えて」
男性「とある日の下校時にその女の子は、、目の前で列車に轢かれて亡くなりました。」
お姉さん「え、、、あ、、、無理に聞いて」
男性「いえ、もう乗り越えたことなので」
ユキ「辛かったですよね。」
男性「うん、辛かったよ。辛かったあまり精神に被害が及んで入院して、、、でも、入院生活していくなかでその女の子が僕の背中を押してくれた気がしたんだ。」
ユキ・お姉さん「、、、、」
男性「あ、僕行かなきゃ、、日記ありがとうございます」
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お姉さん「なんか、今日疲れたァァ」
ユキ「色んな人と出会ったからね。」
お姉さん「テレビ見て良い?」
ユキ「いいですよ」
テレビ「ニュースです、〇〇県〇〇動物園の虎に赤ちゃんがいることがわかりました。」
お姉さん「赤ちゃんだって!名前何になるんだろう」
テレビ「続いてのニュースです」
テレビ「アジール刑務所で。
脱走を試みたビオラ(年齢不詳)が捕まりました。」
お姉さん「噂によるとアジール刑務所ってけっこう物騒な囚人が集うって聞くけど、、ユキちゃんは悪いことしたらダメよ」
ユキ「わかってる。」 
お姉さん「ちょっと前に、、なんか、お腹の中の子供を殺したからって捕まった小学生ぐらいの女の子居たよね。普通に考えておかしくない?小学生が子供作るわけないじゃない。絶対に裏があると思うな」
ユキ「?」
お姉さん「ユキちゃんは、わからなくていいよ。」
ガチャ
お姉さん「あ、帰ってきた」
有差「ただいま」
ユキ「ゆうさ!おかえり!」
お姉さん「おかえりなさい、有差」
有差「お姉ちゃんさ、なにこれ。」
お姉さん「いいじゃない。女の子は買いすぎちゃうのよ」
有差「は?お姉ちゃんだからじゃくて?」
お姉さん「あ、そうそう!ユキちゃんの服も買ったのよ」
有差「へぇー、良かったなユキ!」
ユキ「うん」
お姉さん「でも、今日は色々あって疲れたからお姉さんはもう寝るね、おやすみ」
有差「まだ、夕ご飯前なんだけど!」
ユキ「ご飯なら任せて!私が作る!」 
有差「え、?」
お姉さん「いいじゃない。たまには全部任せちゃお」
有差「え?え?、、ユキってひとりでご飯作ったこと」
ユキ「ないよ。いつもお姉さんが隣に居てくれる」
お姉さん「ユキちゃんは成長してるんだから」
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夕ご飯
「いただきます」
ユキ「美味しいですか?ゆうさ、お姉さん」
お姉さん「うん!美味しいよ」


有差「お、、、おい、しいよ!ヴ」
ユキ「よかった!」
有差「助けてくれ、鈴加ぁぁぁ!!」
ーーーーーーーおわりーーーーーーー
5年目もいつもどおり
走っていきますので応援よろしくお願いします!

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