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お見事な作品と出会いそうらえ。情景描写の必要性。読む系企画な話

読む系企画で見事な作品と出会いました。
「彼はデスゲームで最善の結果を求めるようです」
https://kakuyomu.jp/works/16817330655004420588
仁さんの作品になります。
まず、商業ベースな作品ではないのでいわゆる情景描写、情報が少ないのは全く問題ありません。
私はそう考えます。
後で足せばいいわけで「書ける」「描ける」と思ってもらうことが大事。
もちろんWeb上で情景描写しまくってもいいと思います。
ラノベでも文芸でも、必要なものは必要です。
直木賞作家米澤穂信先生など例に出さずとも、ミステリーですら皆さんかなり描かれます。

しかし実際そちらに力入れると作品数が少なくなる。
腕を磨きつつ必要な描写は入れる、というバランス感覚の話です。
時間との兼ね合いですから皆さんの選択と私は考えます。

さてしかし、視点が分かりにくいというのはいかがなものか。
こちら拝読する限りちょっと改善の余地があると思いました。
かなり書ける方であると拝察しますが、視点でやらかしていると今の段階では思います。
というかこの方の作品が一桁評価なのは私は許せない。
なろうに至ってはゼロ評価。
舐めてんのか!w
ちゃんとデスゲームしてたら1000P寄越せ!w

しかし実際現実なんだから仕方ない。
悪役令嬢追放や転生なんたら大喜利してない。
ならコンテストで上目指すしかない。
私から星のみお送りしましたが、両サイトでレビュー記させていただきます。

課題は視点変更と情景描写。
コンテストで上を目指すなら、斬新かつ「プロと同等の情景描写」出来る腕が必要でしょう。
ただし、「元彼の遺言状」みたいな軽い描写のミステリーも存在するので、我々アマチュアは戸惑います。
果たしてコンテストに挑む段階でどれだけ描くべきか。
カクヨム公式さんにはぜひそちらなどご教示いただきたいものです。

というわけで、しばらく参考にされたという先生の作品拝読します。
つまり商業作品を読む、ということなので読む系企画はしばらくストップ。
私自身日々勉強、学びとして拝読します。
では皆さん本日はこれにて!また次回!

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