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現代ドラマを読みたい方!あらすじだけでも見てください!


あらすじを変更しました!そしていい感じに書けたと自負しています!
ので、ぜひ読んでいただけたらと思い掲載します!

【あらすじ】


ー母が飛び降り自殺を図ってから、11年の時が経とうとしていたー


「母の意識が戻るまで、私は幸せになっちゃいけないんだ」

 意識不明の母と、行方不明の父を親に持つ少女、楓。
 彼女は親に虐待を受けた過去を持ち、その身に傷を宿していた。


「私がいけないんだ。私がお母さんを殺した」

 自分を責めることでしか、母の凄惨な容態を受け止められない彼女の心は、既に崩壊寸前だった。



 「ずっと、お前の側にいる」

 楓の幼馴染で、彼女と幼き頃から行動を共にしてきた少年、瑠依。
 彼は楓に対する自分の感情に気づきながら、彼女が傷つくことを恐れ、そこから目を背けていた。

「楓が『家族』であることを望むなら、俺はそうありつづける」


『家族』のように近くて、それでもどこか遠い二人の関係は、11年後の「あの日」を堺に変わっていく。



「楓を大切にしてくれる人がいて、良かったです」

 楓はある日、朗らかで、でもどこか不思議な少女と出会う。彼女は榛色の瞳を持つ、アメリカ帰りの女の子だった。
 そして彼女もまた、過去に大きな傷を負っていた。

「あなたを大切に思ってくれている人が、絶対にいるんです」


 彼女の言葉に、そして大事な人たちとの心の交わりに、楓の鎖は溶かされていく。


 私は、赦されてもいいんだろうか。
 私は、幸せになってもいいんだろうか。


 「生まれてきてくれて、ありがとう」


 これは、一人の少女が幸せに出会う物語。




 もし、気になる方がいらっしゃったら小説の方もどうぞ!
 ここまで読んで下さっ方、本当にありがとうございました!

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