お久しぶりです、小桃です(꜆*ˊᵕˋ)꜆🍵
今年もつばさ文庫に応募したいわけでして
ここ最近は相変わらずいろいろ読んだり
書いては丸めてポイ(イメージ)
みたいなことを繰り返していましたが
あらたに選考委員になられたあさのあつこ先生の
『バッテリー』を先日から読みだしまして
なんだか刺さりすぎて脳天を突き抜けて
普通にすっかりファンになっているところです。
でもそろそろなにか書き始めないとねぇ。
そんな頃ということで。
非公開にしていた昨年の応募作
『お抹茶王子にキョーミないですっ!』
https://kakuyomu.jp/works/16818093080856715317こちらを再公開することにしました。
どなたかの参考になるのか、ぜんぜんならないのかはわかりませんが、いちおう2次選考まで残していただいたものですので。
ちなみに現在これを少しだけ改稿したものがエブリスタさんで特集に掲載していただいています。ありがとうございます!! (5月いっぱいで終了)
カクヨム版は応募時のままのものです。
つばさ文庫に関しては。
今さら知った新たなこととしては、恋愛ならばキスはもちろんハグもなしということでした。あくまで一例であって全作品そうではないようですが。
だとしたら『ちゃお』はあんまり参考にしないほうがいいかもですねぇ。結構過激なので。
でもそれってどんな恋愛?
どこがゴールになるの?
お相手との関係とか心理描写がメインになるのかしら。
なかなかウブで尊い感じになりそうですね……。
恋愛に主軸がなくても
「地味女子がクラスのイケメンとなにかを頑張る」
という定型はもう飽和のようで。
主要キャラのタイプも考えていかないといけないようです。むむ。
恋愛以外はというと。ホームズ路線のミステリーや冒険ものが求められる、というのは前から言われてました。
冒険っていうとなんだか書ける気がしなくなっちゃうんですが、自分が小学生の頃を思えばポケモンとONEPIECEで育った世代ですのでたぶん基礎は入ってるんですよね。
だから「冒険もの」に対して難しく感じている部分をわかってそれが解ければ作品に落とせるんじゃないかな、とか思っています。
まあ見て育ったからって「書ける」わけではないのかもですが。
ミステリーならば殺人ではなく日常の謎系ミステリーになると思われます。小学生レベルっていうのがやはり難しいところですよねぇ。あと『放課後ミステリクラブ』がすでに大ヒットしてますし……。
いずれにしても『小学生』がターゲットなんだ、ってことを改めて認知しました。これが案外いちばんむずかしいポイントかも。つまり中学部活じゃないほうがいいの……?
小学生で部活の代わりになることと言えば
委員会活動(5・6年生で月に0~1回)
クラブ活動(4〜6年生で月に1〜2回程度)
習い事(週1~2回)
とかでしょうか。うーむ。
いや、べつに小学生が主人公じゃなきゃだめというわけじゃないんですけどね。
ただ、小学生の思考の範囲を超えちゃだめなんだろうな、とは思います。
ああ、小中一貫校っていうのも今は公立でもありますよね。そのあたりも参考になるかも……。
※ちなみに小桃は小学6年4年1年の母です。
はー、どうしようかな……。と初夏の青空をあおいでいます。
書きたいもの
書けるもの
求められる路線
リアル小学生たちの好み
つばさ文庫っぽさ
これをずっと行ったり来たりしては
書いては丸めてポイ(イメージ)を繰り返す。
あんまり選考を意識しないほうがいいとも言えますけれども。
夏の終わりまでにどうにかまとまればなぁ。と。
んん……。がんばってます。
参考までに
〈小桃が個人的に「読んでおいたほうがいい」と思う参考作品〉
・バッテリー(角川文庫版がおすすめ(あとがきがあるから))
・ぼくらの七日間戦争/ぼくらシリーズ
・宝島/赤毛のアン/ホームズシリーズ
・ちはやふる(1)(2)
・ONEPIECE
・ズッコケ三人組シリーズ
・つばさ文庫の人気シリーズあれこれ
(今後追加の可能性あり)
読めるだけ読んで書きたくなるのを待つ感じですかねぇ。間に合うのかなぁ。
あれこれ読むほどどれも凄くって書ける気がしなくなります……。もしもの時はこの記事をみつけて参考にしてくださったどなたかが受賞されたらそれも本望です。なーんて。
がんばりましょ。
ではでは。