こんばんは。
時雨青葉です。
さて本日、『Fairy Song』の第2幕が完結いたしました!
紆余曲折ありながらも、ようやく両想い(ただし、大事なことが足りない)になったお二人。
時間がかかった分、これからがっっっちりと噛み合って離れなくなるので、二人の冒険譚を今後もお楽しみいただけますと幸いです。
では、ここでちょっとした小話をひとつ。
今回シュルクたちに過酷な試練を課したヨルさんですが、実は彼、単純にリリアの側近というわけではなく、この物語で大きなキーになるお方でございます。
彼の存在が、歴史にうずもれた真相を示す証拠となるのです。
そして彼は、シュルクに願いを託した時にはもう、その真相の一端を悟っています。
だからこそ彼は必死に最後の賭けに出て、ありったけの想いをシュルクに託しました。
その事実が語られるのは物語も大詰めとなった最後にはなりますが、彼の背景を知っている手前、彼を嫌いになれない自分がいますね。(いや、キャラ作ったのお前や。)
それでは、今日はこの辺りで。
おやすみなさい!