こんにちは。
時雨青葉です。
お待たせしました(?)
本日、『世界の十字路』19巻の投稿を開始しました!
目標は18巻終了から2週間……だったのですが、3週間かかっちまったぜ。
さて、小説紹介にもある通り、本作はこの19巻でシリーズ完結となります。
多分想定される文章量としては、20巻にまたいでもよさそうなところなんですが、プロットを眺めていると巻を切れる場所がなく、じゃあ19巻で完結まで突き進んでしまえと思った次第。
長丁場になるかとは思いますが、ハッピーエンドに向けて駆け抜けていく実たちを、最後まで丁寧に書き上げていきたいと思います!
で、19巻からは、文章の空白構成を『竜焔の騎士』と同じにすることにしました。
色々吟味した結果、こっちの方が読みやすいな~と思ったので。
19巻投稿の傍らで、これまでに出している巻の構成も徐々に編集しております。
中には「空白が多すぎるの嫌なんだよな~」みたいな方もいらっしゃるかと思うのですが、ご了承いただけますと幸いです。
次週更新予定。
『世界の十字路』19巻、第2章<割れる意見>
自分が本来辿るべき運命を思い出した実。
そして、その記憶を見ることになった拓也たち。
もはや何もする気にならない実に突きつけられたのは、あまりにも慈悲がない選択肢だった。
その選択を巡り、拓也たちの意見は真っ向から割れてしまい――
どうぞお楽しみに!