「あの夏に、私は恋をした」が完結したので、本音の意見お願いしますという自主企画に参加させていただいています。読むのも好きなので、参加作品にお邪魔して意見など書かせていただいているのですが、意見を書くのも難しいなぁと感じている今日この頃です。
色々ご意見、レビューも頂いて、嬉しいです。
ありがとうございます。
表現、描写の部分で褒めていただいたりして、本当に嬉しいのですが、描きたかったものを伝えきれてないと、上手に文字にしていくのは難しいと、感じています。
「誰かが幸せになったその物語を買おうとしても、それはあなたのものにはならない」という思いがあって、
・放課後に楽しそうにこれからすることを相談するクラスメイトは幸せ
・手を繋いで歩く仲の良さそうな男女は幸せ
・王子様に見初められて抱きしめられるのは幸せ
こういう「物語」の、形だけに憧れてしまった主人公の間違いと、本当に欲しかったものに気付いていく心の移り変わりを描きたいという気持ちがベースにありました。お祭りに誘われたことで、主人公は思い描きます。
メイクをして浴衣を着てお祭りに行くのは幸せ、という物語を実現したいと。
小説の中で伝えられないと意味がないことだと思うので、もっと丁寧に描けるよう、上手に文章にできるように、頑張っていきます。