傾国悪女の続編が、完全書き下ろしで7月25日に
メディアワークスさんから発売されます!
表紙は今回ももんだば先生に描いていただいて、
とても素敵な本になっております。
カクヨムには続編内容が載っていませんので
こちらでかいつまんで説明すると……
『関玿と結ばれ幸せの中にいる紅林だが、彼女にはひとつ懸念事項があった。
一方、翠月国は林王朝時代に交流のあった辰砂国との貿易再開のため、
辰砂国の特使団を迎え入れることに。
特使団には辰砂国の太子もいたのだが、なぜか彼は紅林の本当の正体を知っていて
「俺の妻にならなければ、すべてをバラす」と紅林を脅して迫ってくる。
それだけでも大変なのに、後宮ではまた新たな騒ぎが――。
宮女脱走騒ぎ、景淑妃の怪しい行動に、後宮の夜間男性立ち入り禁止令。
しかも、男がひとりもいない閉ざされた夜の後宮で、宮女が男に襲われるという
不可能犯罪まで起こり、紅林は貴妃として事件解決に挑むことに』
という、今回もミステリーが入った愛され中華ファンタジーです。
自分で言うのもなんですが、キャラ達が生き生きしてます。
特に徐瓔がとっても生きています。
紅林たち女子会も爽やかなものから、ピリピリしたもの、またクスッとするものまで。
そして、一巻からの一番の変化は、紅林と関玿の関係性!!!!!!
無事に結ばれております。
そして、関玿がまたきわどい妄想をしております。
女なんか興味ないと言っていた男が、ひとりの女に溺れるとここまで馬鹿になるのかと……
そんな盛りだくさんな二巻!
もちろん、全員ハッピーエンド!
どうぞ、【7月25日】発売の【傾国悪女】をよろしくお願いいたします!!
コソッ(発売から一週間=初動と言われる期間の売上が、出版業界では10割ですので、何卒よしなに)