創世樹 第136話 孤独と偏愛 本日朝6:00に更新しました!!
(前回SNS宣伝が出来なかったことには触れないぞ 触れない)
今回は養父であるヴォルフガングと語らうアルスリア……と見せかけてアルスリア→グロウな狂気的な回。アルスリアを見て「ヒェッ……」と思ってくれたら僕の勝ちです。わーい。
ヴォルフガングもリオンハルトもアルスリアも、それぞれ強い力を持ち、悪逆非道な任務をその手でこなしてきた悪の軍人なわけですが、その幸福感は非常に乏しいものだろうな……と思いながら書きました。
孤独と偏愛。書いた直後はアルスリア個人のことを指すつもりでサブタイ付けましたが、「あれ、これヴォルフガングとリオンハルトにも言えるんじゃ? 特にヴォルフガング。」などと後から思ったり。
ガラテアサイドの重苦しい話も今回で一区切り。次話からまたエリーたちの視点へ戻ります。
要塞都市・アストラガーロに何が待ち受けているのか? 再びエリーたちの冒険の始まりですね!!