つらつらと思ったことを書き殴る、休日の午後。
拙作の弾をシコシコと準備中ですが、50話弱になりそう。
たまに1話+α更新で、1月頭には完結でしょうか。
いや、拙作と言っては、物書きとして恥ずかしいか。
まるで伸びないPV、ウェブ向きではない。うん、分かってた。それに導入が弱すぎて、ラノベとしての体を成してない。元々、「魔王の~」は、同人ノベルゲー用に書き下ろしたシナリオで、いわゆる共通パートがめちゃくちゃ長く設定されています。
一応、カクヨム投稿に際して大幅改稿・シナリオ統合してますが、やってて思う。これは間違いなく、ウケない、というより、見ない。
やってることが古いんですよね。
2000年代のエロゲーが好きな自分らしいと言えば自分らしい。
それでも自分、内容はめちゃくちゃ大好きなんです。
結局、その同人ノベルゲーの企画はぽちゃったんですが、最近になってその存在を思い出して、どうしても供養したいということで、必死にラノベっぽいパッケージにまとめています。
地味すぎる設定に、冗長な構成、台詞頼みの文章。
客観的に見ると、自分の悪いところがすべて出てます。
……ただ、当時の自分がやりたかったことはやってます。
忘れていたような気がして、羨ましくも思う。こういう「評価なんて知らん、でも自分はこういうのがイイと思うぜ!」みたいなことは大切にしていきたい。
ちなみにですが、読んでいただいてる神様向けのためにお伝えすると、28話、29話くらいから、自分のやりたい感じが出てくると思います。「あ、こういう展開が好きなんだな」みたいな。……はい、遅すぎて大変申し訳ない。
そういうわけで、是非今後ともお付き合いいただければと思いますし、自分も全力でうpしていきます。
ほな。