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『TS転生から始まる、最強美少女への道!』 あとがき



 読者の皆様、いかがお過ごしでしょうか? 
 本日の昼更新にて拙作も完全に完結となります。最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

 作者の私としては「フォローが100超えたら万々歳」という気分で書き始めましたので、まさかここまで多くの方に見ていただけるとは思っていませんでした。
 嬉しい悲鳴って本当にあるものなんですね。
 この一か月間、プレッシャーに押しつぶされそうになりながら何とか毎日12:00更新を続けて(一度落としてしまいましたね、その節は申し訳ありませんでした)苦しかったですけど凄く充実した日々でした。

 さて、ここでは執筆の裏話なんかを話していけたらと思っています。

 以下重大なネタバレが含まれる可能性がありますので、まだ読み切っていない方は先に本編のお読みください。











 ……それでは、まずは拙作が生まれた背景からお話しましょうか。
 拙作は、皆さんご存じ「お兄ちゃんはお〇まい」をはじめとするTS転生ものと、ネット小説で流行っている主人公最強物を混ぜたら面白いんじゃね? という安易な発想から生まれた作品です。ついでに私が好きなメスガキ、現代ダンジョン、人類滅亡の危機設定も詰め込んだ、完全なる闇鍋形式です。
 そうして何とか形にはなったんですが、幾つか問題がありました。

「外で活動できない」「人と目を合わせられない」
 主人公に科せられたこの二つの制約が思った以上に曲者だったんですよね。
 これがあるせいでダンジョンの中でしか話を作れなくて、TS関連のあるあるをほぼ入れることが出来ませんでした。しかも下手に人に近づくわけにもいきませんから、そうするとメスガキ要素も薄れてしまいます。
 無理やり人と関わらせるためにスノーや007小隊などの要素も入れましたが、とくに後者は良くなかったですね。「完全種になる」、という大目標に向けての現在地点が分かりにくくなってしまいました。この展開で離れてしまった読者もいましたし、反省点です。
 「妹の近くにはいられない」とかの緩い制約の方がよかったですね。それかいっそのこと全部の制限をなくして、最初からコメディー路線で行くのも手でした。

 またそういう意味で「完全種になる」という目標も微妙でしたね。
 主人公のレベルアップだけに焦点を当てた場合、それ以外の要素が全部邪魔になってしまうんですよ。上述の007小隊なんかは一応味方を作るためという補足理由もありましたが、それなら完全種になった後でよくね? となるわけで……。
 結果、展開のためにキャラを動かしているような感じになってしまいました。
 「高難易度ダンジョンでとれるアイテムが必要→特殊な環境だから仲間必須」とかの方が読者さんもわかりやすかった気がします。
 
 そして一番の問題点、それは……
 

 書き貯めとプロットをちゃんと作っていなかったことです(ババンッ

 拙作、「まあ何とかなるやろ!」の精神で書き始めましたので、途中でぽろぽろと矛盾点や上記の問題点が出てきても進み続けるしかありませんでした。
 「あれここおかしくね→しゃーない、次の話で補足するか→あかん、これじゃあ今後の展開に支障が……」の自縄自縛ループに嵌っていましたね。色々と説明を飛ばしてしまった部分もありましたし、いやはや大変お見苦しい姿をお見せしました。
 今後は気を付けますので、どうぞ良しなに。

 さて、そろそろ後語りも閉めましょうかね。
 ここまで拙い文章に付き合っていただき、本当にありがとうござました!
 次回作の構想はすでに出来ておりますので、近いうちに投稿する予定です。

 それでは、またどこかで。

2件のコメント

  • お疲れ様でございます!
  • 小田舵木さん


    ありがとうございます!
    いやはや、作品を完結させるのは本当に体力を使いますね。
    暫くはのんびりしたいものです。
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